いま瀬戸際のアベノミクス‘好循環シナリオ’
目次 はじめに:Just Ask Japan ・IMF予測が映す縮む世界経済 ・政局と直結する伊勢志摩サミット 1.日本経済の現況―問われるアベノミクスの可能性 (1)指標で見る日本経済の現況―消費増税は予定通り? (2
責任果たす真のリーダーが日本にいない! 黒川さんが新著で「国民に不幸」と警鐘
「福島第1原発事故は、日本の最も弱い部分、『日本のエスタブリッシュメントの甘さ』を世界中に露呈した。日本の信用が一気に低下した。今もその動きは止まっていない」 「志が低く責任感がない。自分たちの問題であるにもかかわらず、
パンデミックについての危機管理の面からのコメント
我が国の危機管理体制一般について言えることだが、憲法に緊急事態条項がないことに端的に象徴されているように、我が国には「危機を想定し、それに備える」ための危機管理体制が本質的に欠落していると言える。もちろん、防災・減災など
我が国の危機管理体制 〈感染症対策を例にして〉
ヒトと感染症の歴史は長く、紀元前エジプト時代にさかのぼる。その時代のミイラから、脊椎カリエスに特徴的な背骨の屈曲を示すものが複数発見された。脊椎カリエスは、結核菌によっておこる骨病変であり、その当時すでに結核が人々の間に
マイナス金利の影響で赤字
LIXILグループは、従来予想の50億円の黒字を一転して変更。 2016年3月期の連結最終損益が200億円の赤字に転落したと発表しました。 日経新聞報道(『こちら』)によると、最終赤字となる原因は大きく分けて2つ。 その