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福山隆

福山隆

元陸将 

1947年長崎県生れ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。外務省へ出向し、北米局安全保障課勤務、大韓民国駐在武官等を経て、1993年、連隊長として地下鉄サリン事件の除染作戦を指揮。陸上幕僚監部調査部調査第2課長、情報本部画像部長、西部方面総監部幕僚長、陸将を歴任後、2005年退官。ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員を経て、現在はダイコー株式会社取締役。

主な著書
「空包戦記―陸上自衛隊新米「歩兵」小隊長奪戦録 」潮書房光人社 2014/12
『尖閣を奪え! 中国の海軍戦略をあばく 』 潮書房光人社  2013/7
『防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織』 幻冬舎新書 2013/5
『防衛駐在官という任務 ~38度線の軍事インテリジェンス~』 ワニブックスPLUS新書 2012/6
『「地下鉄サリン事件」戦記―出動自衛隊指揮官の戦闘記録 』 光人社 2009/4

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本の紹介 関税引き上げの応酬による米中貿易戦争は、ファーウェイ副会長逮捕を経て全面的な経済戦争の様相を呈している。陸上自衛隊元陸将でインテリジェンスの世界に精通する著者はこの経済戦争は、今後の世界覇権を争う米中の対立であ

18.05.06 〇 米朝会談へ調整大詰め 米韓首脳会談、22日に協議(1面) 朝鮮半島に利害を有する6ヵ国(日本、米国、中国、ロシア、韓国、北朝鮮)は、6月初旬の米朝首脳会談を前に、泥縄式で応急にそれぞれの利害を確保・

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米中は目下本格的な経済戦争を展開中。戦争とは、複数の集団の間での物理的暴力の行使を伴う紛争であるが、米中は主として「経済的な様々な手段を用いて」戦争をしている。 冷戦時代、米ソは経済のリンケージが少なかったが、今日米中の

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