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中南米
「我が国の歴史を振り返る」(58)
▼はじめに 今回は、「ポツダム宣言」と「原子爆弾」が主要テーマです。「ポツダム宣言」が発表されたポツダム市は、ベルリン市の西南方向25キロほどの郊外にあります。会談が行われた場所は、ツェツィーリエンホーフ宮殿といわれ、あ
COVID-19(Coronavirus Disease 2019)について(1) コロナウィルスとは:
今、世界を怯えさせ、経済を麻痺させているCOVID-19とはいったい何なのでしょうか?多くの皆様もご存知のとおり、それは2019年12月に発見された新形コロナウィルスによる感染病です。コロナウィルスとは元々は哺乳類や鳥類
The Panama Papers(その2)
先の「月例論稿」4月号ではパナマ文書について、概略報告しましたが、5月10日、更にICIJは21万社に上るペーパー・カンパニーに係る情報、企業名、設立に関与した個人、企業の所在地、について公表しました。そこで、それらが意
パナマ文書問題をきっかけに国内法制の整備を急げ
各国の首脳や親族らがタックスヘイブン(租税回避地)を資産隠しに利用していた実態を暴いた「パナマ文書」が世界を揺るがせている。パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部者が持ち出して国際調査報道ジャーナリスト連合(I
今後10年のリスク(資源)
2015年12月15日 目次 1. 高い資源時代の終焉(新たな「均衡点」価格の変化) 2. 2.様々な仮説 3. 今後の10大リスク(連動して複合リスクへと発展する恐れ) 4.
国産品を買い支える取り組みを―TPP大筋合意に思う
いかにも「あざとい」やり方であったという印象が強い。5年にわたって行われてきたTPP(環太平洋経済連携協定)交渉が10月5日、大筋合意されたことだ。TPPは、農業分野を含む高いレベルでの自由化、ルール形成の重視、知的財産
国境の危機:遅きに失したアメリカ移民法改革
アメリカの「国境危機」Border Crisis、このタイトルはこれまで何度メディアのトップを飾ったことだろう。最近のオバマ大統領には、就任当時のようなダイナミズムや新たな課題に立ち向かう積極性が感じられない。エボラ出血