わが国の移民政策を考える
世界では近年人の移動が一段と激しくなり、2015年の移民人口総数は2.4億人(2010年比約10%増)、総人口の3.3%を占めるに至っている。その中にあって、わが国の移民人口は約2百万人、うち半数の1百万人が外国人労働者
記事紹介:タックス・ヘイブン、不正蓄財
タックス・ヘイブンと不正蓄財に関する「戦略検討フォーラム」の記事を二つご紹介します。 右脳インタビュー 戸田博史 :2014/12/1 …ロシアを取り込む最大のチャンスとなったのがベルリンの壁の崩壊です。これを機にロシア
移民(外国人労働者)について
長期的な観点から、移民施策に関して、文化面と経済面から思考するする必要があると思う。 文化面 インタネットの普及で、加速度的に人々の意識に変化がおきているのではないだろうか。ジャーナリストの目を通したマスメディアの情報か
終わりの始まり:EU難民問題の行方(20)
送り戻される難民・移民:追い詰められたEU 危機の連続の中で 3月18日、EU28カ国とトルコ政府間で締結された協定で、ドイツ、フランス、イギリスなどEU28カ国の首脳は、これでひとまずEUに流れ込んでくる移民・難民の激
中国企業の海外事業買収:シカゴ証取の買収まで目論む
最近中国企業(殆どが国営だが民営といっても地方政府などが絡み準国営乃至は公営)による海外事業の買収が続いている。買収の目的は先端技術を自前で育成するには無理があるのでブランドと技術を買収によって獲得しようとするものが多い
右脳インタビュー 神谷秀樹(非営利目的投資銀行家)
片岡: 今月の右脳インタビューは神谷秀樹さんです。本日は格差問題、そして非営利投資銀行家のご活動についてお伺いしたいと思います。宜しくお願いします。 神谷: まず格差についてお話します。お金持ちは、各国のゼロ