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安全保障・危機管理関係者

最近「セクハラ」「パワハラ」等「ハラスメント」に纏わるニュースが多くなっ てきているように思われる。テレビドラマにまでこの言葉が頻繁に出てきてい るが、日本の男性や上に立つ人間にどこまで「ハラスメント」に繋がる言動や 行

天・地・人 既に述べたように、古来より、事を成すには、「天の時(時代的背景)」、「地の利(立地条件)」、「人の和(人的要素)」という3つの条件が必要だといわれる。前回、前々回とマハンの「海上戦略史論」が世に出た(1890

戦略とは何かについては、古来幾多の見解がある。ジョミニ(1779-1869)は「国家の防衛、敵国侵襲のため戦地において適当に兵軍を運用する術」とし、同時代のクラウゼヴィッツ(1780-1831)は、「戦争目的のためにする

前言 人類史は戦争の歴史 あらゆる生き物や国家・組織にとって「生きる事」はすなわち「戦うこと」――生存競争に勝ち残り種をのこすこと   「如何にすれば勝利できるか?」永遠のテーマ このニーズに応えるのが戦略・戦

  古来より、事を成すには、「天の時(時代的背景)」「地の利(立地条件)」「人の和(人的要素)」という3つの条件が必要だといわれる。前回、「天の時」に着目して、マハンの「海上戦略史論」が世に出た(1890年)し

このところ毎日のようにマスコミに取り上げられているT社の不正会計問題は、いずれ役員責任の追及所謂株主代表訴訟(しかも集団訴訟の恐れ)を含む様々な役員訴訟へと発展することは間違いないところであろう。経営上の失敗だけでなく法

  ギリシアの国民投票結果は、大きなニュースになっている。予期されたとはいえ、反対派が勝利したことで、やはりEU統合の将来に疑念が広がるのではないだろうか。ウクライナ問題をめぐり、古い欧州と新しい欧州の対立が深

 マハン提督に出会う!? ハーバード大学遊学中の2006年夏、マハンの「海上戦略史論」を読んだ。米国で安全保障や戦略に関わる論文やハーバード大学における講義等を見聞する際に、マハンの著作はよく引用されており、今日におい

  西への衝動 自衛隊退官直後、ハーバード大学アジアセンターの上級客員研究員として、2年間(05~07年)遊学させて頂いた。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の著者、ボーゲル教授邸の3階を借りて住んだ。2階には当

2015年6月1日 片岡:  今月のインタビューは渡部恒雄さんです。それでは米国の対中観等、お聞きしながらインタビューを始めたいと思います。 渡部:  米国には主に、中国に対して異なるポジションをとる4つ勢力があります。

我が国は、安保条約により米国に国運・国防を大きく依存することになっている。米国と言えば、一体的な国家のように思えるかもしれないが、実はそうではない。政治の分野を例にとっても、民主党と共和党という二大政党がある。いずれが大

2015年4月1日 片岡:     今月の右脳インタビューは元消防庁長官の久保信保さんに、東日本大震災の時のご経験などをお伺いしていきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。 久保:     東日本大震災は死者・行方不

  相手国を十分に知ることが「同盟」関係の前提 結婚とは、男女が運命を共にする契りを結ぶことです。だから、結婚をする時には、お互いに運命を共にするに値する相手であるかどうか、相手の氏素性・来歴――個人情報――を

2015/3/1 片岡: 今月は、矢野義昭さんです。本日は「情報と戦略」をテーマにお話をお伺いしたいと思います。宜しくお願い致します。 .矢野:  情報というと、集めることに注目が集まりがちですが、分析や評価も重要です。

2012年6月13日付朝日新聞によれば、中国は昨年8月、弾道ミサイルの運搬・発射用の大型特殊車両4両を北朝鮮に 輸出していたとのこと。 当然この輸出は、国連安全保障理事会制裁決議に違反する。決議に反する対北支援を一貫して

片岡:  今月の右脳インタビューは柳澤協二さんです。柳澤さんは防衛官僚として政権中枢を支えてこられました。さて、今や「世界で最も危険な地域内対立の一つ(英フィナンシャル・タイムズ紙2014年1月25/26日付)」ともいわ

片岡:  今月の右脳インタビューは、元 内閣情報調査室長(現 日本文化大学学長)の大森義夫さんです。まずは安倍首相の先日の靖国参拝についてお伺いしながらインタビューを始めたいと思います。 大森:  櫻井よしこさんは「米国

2013年8月1日     片岡:    今月の右脳インタビューは福山隆さん(元陸将)です。今、エドワード・スノーデンによる米国家安全保障局(NSA)のPRISM計画の告発(注1)の波紋が広がっており

2011年7月1日 片岡:   今月の右脳インタビューは元陸将の山下輝男さんです。それでは自衛隊の災害派遣についてお伺いしながらインタビューを始めたいと思います。 山下:   阪神・淡路大震災の時は陸上自衛隊の2府19県

「国家安全保障基本法」および国家安全保障とは 本論は、「国家安全保障基本法」という新しい法律のすみやかな制定を提案するもので ある。 そこで、まず、「国家安全保障基本法」および国家安全保障(National Securi

2010/04/01   片岡:   今月の右脳インタビューは夏川和也さんです。夏川さんは第22代の統合幕僚会議議長たる海将として日本の安全保障を担い、現在は安全保障や危機管理に関する啓蒙活動等に積極的に取り組