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歴史シリーズ

『我が国の歴史を振り返る』─日本史と世界史に“横串”を入れる─」
防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。米国コロラド大学航空宇宙工学修士課程卒。陸上自衛隊の第8高射特科群長、北部方面総監部幕僚副長、第1高射特科団長、陸上幕僚監部防衛部長、第6師団長、陸上幕僚副長、東北方面総監等を経て、陸上自衛隊を退職(陸将)。

▼「健全な国民精神を涵養する」 いよいよ最終稿ですが、いきなり本文に入りましょう。将来に活かすべき「歴史に学ぶ知恵」として、これまで「孤立しないこと」「相応の力を持つこと」「時代の変化に応じ、国の諸制度を変えること」を挙

▼はじめに  本歴史シリーズもいよいよ今回が“ラス前”になります。前回から「あとがき」として「歴史に学ぶ4つの知恵」をまとめていますが、今回は、自らの経験も踏まえ、国防の中核たる「軍事力」、および「国の制度」について取り

▼はじめに  だいぶ前のことですが、自衛官の大先輩から「フーバー大統領の回顧録『裏切られた自由』の訳書を読み、歴史観が変わったが、あなた(私)はどう思うか」というご質問をいただきました。 私自身は、フーバー回想録について

▼はじめに 少し前ですが、東南アジアなど海外でパワフルに支援活動を実施している池間哲郎氏が「歴史は人格教育だ」と話しているのを聞き、長い間、我が国の歴史を学び、自分自身が変わったことを実感している我が身を振り返り、妙に納

▼はじめに 以前に紹介しました『連合国戦勝史観の虚妄』の著者である英国人記者のヘンリー・S・ストークス氏は、本書の冒頭で、第2次世界大戦における英国人の立場、中でも、大英帝国が滅亡するきっかけを作った日本(人)に対する「

▼はじめに  本歴史シリーズを発信するまで、おおむね20年の歳月を要しました。この間、様々な歴史の文献をあさっては自分なりに租借をして文章にしていたのですが、「大東亜戦争」の総括は、我が国の歴史を学んだ自分なりの結論とい

▼はじめに(コロナ対応の状況判断)  ここ1年半あまり、コロナ対策をめぐって、世界中どの国においても、それぞれの国の為政者達の判断力や指導力が問われる事態になっています。当然ながら、国の事情によってその対応は異なります。

▼はじめに 前回、“軍が独立した政治意識”を持つようになった要因を取り上げましたが、畏れ多いこともあって「軍人勅諭」については触れませんでした。少し補足しておきましょう。 明治15年に賜った「軍人勅諭」を改めて読み返しま