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安全保障・危機管理関係者

▼はじめに 冒頭から少し話が逸れますが、陸上自衛隊の幹部教育には「戦史」という課目はありますが、戦争に至る情勢や外交、戦後処理などについて体系立てて幅広く学ぶ「外交史」や「戦争(指導)史」のような課目はありません。当然な

▼はじめに(「日露戦争」について)  今回から2回に分けて「日露戦争」の経過と結果を振り返えろうと思います。「日露戦争」は、私にとりましては、自衛官時代に「戦史」として学んだこともあって、とても“なじみ”があります。何と

▼はじめに(「優勝劣敗」について)  さて、「戦争(争い)の勝敗」は、一般的には「優勝劣敗」つまり「力(戦力)」が勝っている側が勝利します。この「力」には「有形」と「無形」の要素があります。「有形」の要素には兵員数、兵器

▼はじめに(新コロナウイルスについて)  ここまでくると、新型コロナウイルス問題に触れないわけにはまいりません。日々新たなニュースが世の中にあふれ出し、あたかも中国発の新型ウイルスが急激に蔓延し、明日にも人類社会が大パニ

▼はじめに  19世紀の英国首相パーマストンが語った「英国は永遠の友人も持たないないし、永遠の敵も持たない。英国が持つのは永遠の国益である」との有名な言葉があります。当時は、大国間の力の均衡で平和が維持されていましたので

▼はじめに 年初めから“きな臭い”中東情勢について、本歴史シリーズでも機会を見つけてトピックスとして取り上げようと考えておりますが、今回は、イラン軍によるウクライナ旅客機の撃墜に触れてみましょう。 現役時代の私は、「高射

▼はじめに(令和2年の配信スタート)  皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。令和2年の1回目の発信となります。 新年早々、中東の方では“きな臭い年明け”となりました。「平和の祭典」のはずのオリンピックの年

昨秋、平成30年度計画3900トン型護衛艦(30FFM)2隻の起工式が三菱重工長崎造船所と三井E&S造船玉野艦船工場において相次いで行われた。工期は3年余りであり、いずれの艦も2022年春に就役予定だ。大きな構想