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宗像 久男

宗像 久男

1951年、福島県生まれ。1974年、防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。1978年、米国コロラド大学航空宇宙工学修士課程卒。陸上自衛隊の第8高射特科群長、北部方面総監部幕僚副長、第1高射特科団長、陸上幕僚監部防衛部長、第6師団長、陸上幕僚副長、東北方面総監等を経て2009年、陸上自衛隊を退職(陸将)。2018年4月より至誠館大学非常勤講師。月刊誌『正論』などに投稿多数。

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▼米国側からみた「日米戦争への道程」 今回のテーマに入る前に前回までの続きとして、米国側からみた「日米戦争への道程」について少し触れておきたいと思います。 「ベェノナ文書」で明らかになった米国の内部事情については、当時の

▼御前会議(9月6日)  9月6日の御前会議をもう少し詳しく振り返りますと、採択された「帝国国策遂行要領」は、①対米英蘭戦争を辞せざる決意のもとに10月下旬を目途として戦争準備を整える。②これと並行して米英に対し外交手段

▼はじめに  ついにこの時が来ました。8月28日の安倍総理の突然の辞任発表です。我が国の歴史を振り返りますと、戦前と戦後、共通の事実があることに気が付きます。(指名の方法は違いますが)内閣総理大臣が短命なことです。  何

▼はじめに  記念すべき第50話となりました。今日に至る我が国の歴史を振り返りますと、大陸進出と日米開戦に至る様々な経緯から講和条約締結ぐらいまでが、何と言いますか、“歴史の濃さ”を感じます。  よって、本歴史シリーズの

▼はじめに(終戦記念日に思う)  戦後75年目となる今年の終戦記念日を迎え、いつもながら多くのメディアで様々な企画が取り上げられました。相変わらず「戦争は悲惨だ、戦争は反対!」と繰り返されるヒステリックな叫びのみを取り上

▼はじめに  さて、「支那事変」後半から「日米戦争」に至るプロセスについて、“史実”を重視して、まず日本側からみた道程を振り返り、その後、アメリカ側の対日戦略を振り返ることとします。最後に、“「日米戦争」開始に至った要因

▼はじめに(新型コロナの再拡大について)  再び、新型コロナウイルスが猛威を振るい始めたように見受けらますので、久しぶりに、冒頭で新型コロナを取り上げてみました。 確かに感染者の拡大だけをみると「第2波到来」のような雰囲

▼はじめに  普段、「戦史」のようなものに接する機会のない読者の皆様には、今回の内容はなかなか理解困難かと思います。毎回、「戦史」の紹介の場面になると、まるで“職業病”のように血が騒ぎ、筆が走ります。申し訳ありません。