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経済・金融・ビジネス

グーグルの決算が好調で、after hours trading で809ドルをつけました(注:このブログを書いているときの数字)。 結果、時価総額でアップルを抜き去り、世界最大の会社となりました。 12年前に上場した時は

元々中国には物流(logistics)という概念はなかった。そこで日本語の物流(ウーリュウ)をそのまま使うこととなった。日本でも物流業は「右から左にものを流す存在」くらいにしか認識されていなかったがここ数十年の物流業界の

日銀によるマイナス金利のニュースなどで金曜日の米国市場は持ち直したものの、マーケットは引き続き予断を許さない状況にあります。 中国のハードランディングに関するソロスのインタビュー(@ダボス)がマーケット関係者の脳裏にイン

はじめに:アベ政治の3年に思うこと 安倍晋三政権は昨年12月26日で4年目に入りました。そして、今年、2016年1月4日でアベノミクスも4年目に入ったのです。 処で、昨年1年間の安倍政治の来し方を顧みるとき、問題の一つと

苦渋の決断だったと思います。 一国の金融システムには、民間金融機関の盤石な財務体質、収益基盤が不可欠。 民間金融機関が日銀に預けていた当座預金で、これまでプラス0.1%の金利がついていた部分に仮にマイナス0.1%の金利を

日本のマスコミでは、米国のイエレンFRB議長や黒田日銀総裁ほどには、大きく取り上げられることはありませんでした。 しかし21日(木曜日)のドラギECB総裁のコメントでマーケットは一変しました。 欧州中央銀行(ECB)理事

ここまで株価が安くなると、以前は高すぎて買えなかった銘柄にも手が届くようになります。 注目したいのは世界シェアが1位の事業を持つ会社。 例えば機内エンタテインメントを提供する Panasonic Avionics Cor

RBSが投資家に対して 『Sell everything except high-quality bonds. This is about return of capital, not return on capital