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経済・金融・ビジネス
ニュージーランドの印象
1 善意に満ち溢れた国 ニュージーランド官民挙げてのわれわれ調査団に対するもてなし振りに痛く感激したのは私一人だけではなかろう。オークランドに着いてからウェリントンを離れるまで外務省のシンクレアー氏が付き切り、オークラン
「抜擢の時代」 40代新取締役座談会
岡部 陽二 <住友銀行 取締役> 金井 千喜 <立石電気 取締役> 内村俊一郎<西武百貨店 取締役> (年齢順) 苦しさは面白さ 岡部 この問
海の向こうのニッポン経営 ~住友ファイナンス・インターナショナル(住友銀行=スイス)、銀行・証券相互乗り入れの欧州先兵に
■欧州では.日本の銀行,証券の相互乗り入れが活発化している。日本国内の「垣根」論争は,国際金融資本市場で生きていく上でなんの役にもたたない。 ■相互乗り入れの先兵たちは,国際市場でひとりたちしていくために,現実の,そして
海外資金調達の新手段-変動利付CDのすべて ~ 欧州、シンガポールで邦銀ハッスル
”SUMITOMO PIONEER FLOATING RATE CD” ~ 住友銀行・住友ファイナンス・インターナショナル共同開発による第1号フローティング・レートCD(変動利付C
邦銀現法の「主幹事」遂行能力に遜色なし ~自己責任に基づく自由な競争と参入の実現を~
要旨 本来、あらゆる規制から自由であるべきユーロ資本市場において、わが国金融機関の現地法人には、わが国独自の事情による制約が課さられているが、これは必ずしも国民経済的利益に適うものではない。本邦企業の最も効率的な海外資
資金源多極化を進める中南米諸国
伊部恭之肋住友銀行副頭取を団長とする中南米投融資調査団は、1973年1月24日から2月26日までの34日間にわたって、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コロンビア、ペルー、ベネズエラ、チリ、ポリビア、パナマの9ヵ国、11
70年代における住友銀行の進路 ~ 当行業務の国際化推進を中心として
(要約) 1970年代において当行が直面する最大の課題は、業務国際化の趨勢に先駆けて国際化路線の多角的展開を進め、国際競争場裡においても他行優位の体勢を固めることにある。 当行業務の国際化の要請は直接的にはわが国経済