Posts In Category
日本
兵法経営(講演資料)
2015年12月8日の講演資料です。 講演内容 ① 「遊撃戦論」と「ランチェスター」で読み解く桶狭間合戦 ② 「兵法」と「経営」
わが国のコーポレートガバナンスについて改めて考える ―近時の不詳事例の教訓―
大規模な企業不祥事が発生すると、その再発防止策の一環として法規制が強化される。 振り返れば、2001年の米国エンロン破綻および同社の粉飾に加担したとされる監査法人アーサーアンダーセンの解体を契機として、「上場企業会計改革
中国海軍今日までの歩み(後半)
「中国海軍の父」劉華清(りゅう かせい)の登場 前号で述べたように、鄧小平による改革解放政策の採用(1978年)により、国防上の最重要地域が、従来の内陸部(三線)から貿易に便利な沿岸部(一線)に設置された経済特区に変
『地域包括ケアの課題と未来』編集雑感 (6): 宮本太郎「地域持続の雇用戦略」について
宮本太郎氏は政治学者である。私は政治学者について、高みから政治行動を観察し、皮肉で乾いた見方を提示するひねくれた人たちという印象を持つ。権力の動きを人間の悪の部分を含めて、突き放して観察する。どうしても、人のよい政治学者
米国における共同購入組織GPOとIHN
要旨 l Group Purchasing Organization(GPO)とは、医療機関が威容材料購入に当たりメーカーや卸売業者との価格交渉を有利に進めるために設立した共同購入組織である。 l 米国では、近年In
右脳インタビュー 中村修二
片岡: 今月の右脳インタビューは中村修二さんです。中村さんは現在、マテリアル分野で世界最高峰といわれるカリフォルニア大学サンタバーバラ校 (The University of California, Santa Bar
新常態とはノーマルなのかアブノーマルなのか
今年も中国経済については多くの話題があった。先日香港貿易発展局主催の「香港金融セミナー」に参加した。香港のエコノミストの多くは中国経済の現状について「事実上のハードランデイング」といった見方が多い。かなり前から政府統計の
滅亡の序曲“人口爆発”
フランス紙襲撃テロ事件 2015年1月7日、フランスの風刺週刊誌を発行している「シャルリー・エブド」本社に覆面をした複数の武装した犯人が押し入り職員を襲撃、警官二人、編集長、風刺漫画の担当記者ら合わせて、一二人が死亡した