Posts In Category

日本

昨年末の「日韓合意」は、当面の政治的解決としては肯定的に評価され得るかも知れない。だが、国際的には今後10年、韓国は「強請りたかりの国」、わが国は「困れば金で済ませる国」として記憶されること必定。わが国はそろそろ黒船の恫

真田丸の第2話が視聴率20%を超えたとのことです。 NHK大河では3年ぶり。 私なりに理由を考えてみました。 【1】知っているようで、よく知らない人物 真田幸村は誰もが名を聞いたことがある武将ですが、織田信長、豊臣秀吉、

2030年頃にはFinTechが本格的に実現、あらゆるものが繋がりサイバー上で仮想的に動き出し、社会自身もテクノロジー化していく。また2045年にはAIがよりすぐれたAIを生み出しようになり次々と進化していくシンギュラリ

RBSが投資家に対して 『Sell everything except high-quality bonds. This is about return of capital, not return on capital

 マラッカ・ジレンマ 「石油の一滴は血の一滴」と言われるほど日本の石油自給量は僅かで、1941年8月の石油の対日全面禁輸が日米開戦に踏み切る一つの要因になったと思われる。 今日、中国にとっても石油は貴重だ。2011年の

亀田総合病院は日本で最初に電子カルテを導入した。亀田信介氏はその院長である。『地域包括ケアの課題と未来』で、以下のような主張を展開した。電子カルテやアプリケーションを共有すると、地域での医療に関する情報のやり取りが容易に

  1 初めに 北朝鮮の水爆実験と称する第4回目の核実験の衝撃が世界を駆け巡っている。安保理も新たな決議採択の検討を開始し、日本も独自制裁を考慮中だ。国連憲章7章41条の非軍事的措置の限界が明らかになる中で、新

東証第一部の時価総額(終値ベース)は昨年(2015年)5月22日に591.3兆円となり、これまでの最高値であったバブル経済ピーク時・1989年12月29日の590.9兆円を約25年ぶりに更新した。 その後、株価は低迷した