米中覇権争いの狭間で日本が生き残るためには
米中はアジア・太平洋地域で激突――日本の国難 前々回と前回、米国と中国のアジア・太平洋戦略について述べた。中国は軍事・経済の両分野で急激に台頭し、その「パワー」を背景に南シナ海・東シナ海における挑発行為をエスカレート
『地域包括ケアの課題と未来』編集雑感 (13): 子規の最期の日々
多くの日本人が死生観を表現してきた。日本人の死生観はさまざまである。必ずしも「死生観」と正面から題して記述されるわけではない。島薗進は死生観を生みだす様式として以下の5項目を挙げた(『死生観を読む』朝日新聞出版)。 1.
この時期に経営したいのはウェルズ・ファーゴ銀行だ
『この時期に経営したいのはウェルズ・ファーゴ銀行だ (The bank I would like to run at the moment is Wells Fargo)』 こう語るのはドイツ銀行のジョン・クライアン(J
『地域包括ケアの課題と未来』編集雑感 (13): 子規の最期の日々
多くの日本人が死生観を表現してきた。日本人の死生観はさまざまである。必ずしも「死生観」と正面から題して記述されるわけではない。島薗進は死生観を生みだす様式として以下の5項目を挙げた(『死生観を読む』朝日新聞出版)。 1.
景気は緩やかに回復しているのか?
財務省によると「景気は緩やかに回復している」(16年1月27日の全国財務局長会議;詳しくは『こちら』)。 日銀も同じ判断です(16年1月28日の日銀支店長会議での黒田東彦総裁あいさつ;詳しくは『こちら』)。 しかし企業の
中国紙インタビュー抄録――「中日海戦中国必敗」
インタビューの概要 「中国の香港明報という新聞から福山さんにインタビュー・録画したいとの電話がありました。応じますか」と、潮書房光人社の担当部長から昨年の7月半ばに電話があった。 その電話によれば、先方は、5月に上梓
今後10年のリスク(資源)
2015年12月15日 目次 1. 高い資源時代の終焉(新たな「均衡点」価格の変化) 2. 2.様々な仮説 3. 今後の10大リスク(連動して複合リスクへと発展する恐れ) 4.
これから10年間に危惧する企業の10大リスク
1. 自然災害 - 特に地震/津波/噴火 首都圏/東海地震、富士山噴火は想定外から想定内リスクとして現実性が高まっているが、依然として日本企業の利益の源泉がその地域に集中している。その被害は阪神/東日本大震災とは比べ物に