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北米

   狼少年(イソップ童話) 皆様は、子供の頃、イソップ童話の「狼少年」の話を聞いたことがあるだろう。筆者は、地震予知をめぐる論議を聞くたびに、この「狼少年」の話を思い出す。メディアが、一部の地震学者の説をも

片岡:    今月の右脳インタビューは神谷秀樹さんです。本日は格差問題、そして非営利投資銀行家のご活動についてお伺いしたいと思います。宜しくお願いします。 神谷:    まず格差についてお話します。お金持ちは、各国のゼロ

 北朝鮮の弾道ミサイル発射 北朝鮮は2月7日午前、事実上の長距離弾道ミサイル「光明星号」の発射を敢行した。これについて、多くの専門家は「成功」と見ている。韓国の韓民求国防相は、ミサイルの射程は最大で1万3000キロに達す

目  次  はじめに:世界のトレンドと、ポピュリズム 1.世界経済のトレンドの変化を炙り出すG20 (1)G20の生い立ちが映す世界経済の生業と,その変化 (2)世界経済復活へのカギ 2.米大統領予備選が映す政治構造の変

  エネルギーをミサイル弾頭などの一点に集中して破壊するための兵器は、総称して指向性エネルギー兵器と呼ばれている。レーザー以外に電磁パルス、レールガンなどを利用した兵器が研究開発され、一部は実用化されている。

金融緩和の世界では、資産は大きく二種類に分けてみる必要がある。ひとつは、中央銀行が直接買い付けの対象にすることができ、また買付金額にほぼ限界がない国債、株式、REITなど。もう一つは、中央銀行が介入することが難しく、実需

 総理官邸屋上に「ドローン」落下 4月22日、総理官邸屋上に小型の無人機「ドローン」が落下しているのが見つかった。 これに先立つ1月には、ホワイトハウスの敷地内でも墜落したドローンが見つかっている。日本ではこれまで、ロ

「アップルは、半ば独立した部門の集合体という形になっていない。 ジョブズがすべての部門をコントロールしているため、全体がまとまり、損益計算書がひとつの柔軟な会社となっている。 『アップルには、損益計算書を持つ「部門」はあ

(2016/2/24) 目 次 はじめに: The two moons ― 二つの‘月’ 1.中国経済の減速、そして新興国経済の変調 (1)中国経済減速のリアル ・中国経済が抱える構造問題の所在 ・進まぬ国営企業の構造改

  片岡:  今月のインタビューは杉之尾宣生さんです。「撤退」についてお伺いしながらインタビューをはじめたいと思います。宜しくお願いします。 杉之尾: 撤退の難しさは軍隊に限るものではなく、あらゆる組織は、一度

円高になるたびに「マーケットがリスクオフとなり(リスクを嫌うようになり)、安全資産である円が買われた」との解説が載ります。 これは実は解説であって解説ではない、というのはなぜリスクオフとなったかの説明がないからです。 さ

  日銀は1月29日にわが国史上初のマイナス金利の導入を発表した。これは、昨年後半来の消費者物価の低迷とGDPの不振(昨年10~12月は実質で前期比年率換算1.4%減、15年暦年では前年比0.4%増)に加えて、

これまで二回にわたり、情報分析における地政学の重要性を指摘したが、今回は地政学について説明したい。  地政学でニュースの“深読み”ができる 「これから朝鮮半島情勢はどのように展開するだろうか?」、「日本と韓国の関係は益

先週金曜日のNY市場は反発したものの、「これから先、リーマンショックのようになるのか」を懸念している人も出てきているようです。 上記は本日発売の日経ヴェリタスの1面に掲載されていたグラフ。 半年間の動きで、灰色がリーマン

ブルームバーグのニュースです。 『米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者 (CEO)は、同行の株式が過去2年余りで最も安い水準まで値下がりしたタイミングで、2660万ドル(約29億8400万円)を

これまで、マハンの海洋戦略とそれを応用・実践する中国海軍について書いてきた。今回からは、「朝鮮半島の地政学」を提示し、それをもとに現在の情勢を読み解くこととしたい。 陸上自衛隊の戦術――幹部学校指揮幕僚課程での戦術教育

 米中はアジア・太平洋地域で激突――日本の国難 前々回と前回、米国と中国のアジア・太平洋戦略について述べた。中国は軍事・経済の両分野で急激に台頭し、その「パワー」を背景に南シナ海・東シナ海における挑発行為をエスカレート

『この時期に経営したいのはウェルズ・ファーゴ銀行だ (The bank I would like to run at the moment is Wells Fargo)』 こう語るのはドイツ銀行のジョン・クライアン(J

2015年12月15日 目次 1.       高い資源時代の終焉(新たな「均衡点」価格の変化) 2.       2.様々な仮説 3.       今後の10大リスク(連動して複合リスクへと発展する恐れ) 4.    

前回「習近平の野望」と題し、中国のアメリカに対する挑戦の目的・目標について書いた。中国は、アメリカに対し「新しい大国関係」を認めさせ、世界の富が集中するアジアからアメリカを追い出し、西太平洋を含むアジアを中国の影響下に置

これまで、アメリカの戦略家マハン提督のシーパワーに着目した海軍戦略について説明し、引き続き、実は中国がマハンの海軍戦略の忠実な門徒として海軍を設計・拡張していることを説明してきた。しからば、習近平・中国共産党指導部は、こ

グーグルの決算が好調で、after hours trading で809ドルをつけました(注:このブログを書いているときの数字)。 結果、時価総額でアップルを抜き去り、世界最大の会社となりました。 12年前に上場した時は

片岡:  今月の右脳インタビューは、伊東寛さんです。本日はサイバーセキュリティについてお伺いしていきたいと思います。 伊東:  一般的なコンピューターシステムは、まず与えられた目的に対して、キチンと動くことが当然と考えら

日銀によるマイナス金利のニュースなどで金曜日の米国市場は持ち直したものの、マーケットは引き続き予断を許さない状況にあります。 中国のハードランディングに関するソロスのインタビュー(@ダボス)がマーケット関係者の脳裏にイン