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産業関係者(医療を含む)

【厚労省の動き】 2007年4月、医療現場への刑事司法の介入に対応するという名目で、厚労省は、「医療事故調査委員会」の検討会をスタートさせた。厚労省案として、第 二次試案、第三次試案、大綱案が次々に発表された。いずれも、

【二つの立場】 最近の10年間、日本の医療は大きな試練に直面した。その中で、医師の自律について議論されるようになった。医療の質・安全戦略会議で、自律について、 理念を重視する立場と、現実を重視する立場の意見の違いが明確に

朝日新聞は、2010年10月15日以後の一連のがんワクチン報道で、医科研病院と中村祐輔教授個人を非難した。少なくとも、私の読解力ではそう読め た。この報道に抗議が殺到し、報道自体が事件になった。朝日新聞は、その後のいくつ

 米国連邦準備制度理事会(FRB)は、11月3日の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的金融緩和第2弾(Quantitative Easing2,「QE2」)を決定した。その主たる内容は、より力強い景気回復を促し、物価上昇

 我が国およびアジアにおける債券市場の振興策については、これまで様々な角度から論じられているが、ここでは「プロ向け債券市場の創設」という切り口で、ある研究会の提言を紹介したうえで、証券決済システムの改革に関して検討するこ

またぞろ、行政-マスメディア連合による犯人探しとバッシングが始まった。 9月6日付のasahi.comによると、帝京大学病院の院内感染問題で、長妻厚生労働相は「重大な院内感染が発生したらルールにのっとって報告するこ とが

米国においては、ドッド・フランク・ウォール街改革・消費者保護法(Dodd–Frank Wall Street Reform and Consumer Protection Act:以下「DF法」)と名付けられた金融監督強

金融・資本市場は、2008年9月のリーマンショックに続いて2010年4月のギリシャショックに見舞われるなど、大きな混乱が続いている。こうした金融危機の原因として、世上、規制緩和の行き過ぎが挙げられることが多く、危機の再発

医療安全調査委員会をめぐって意見の対立が続いている。厚労省案は、罰則で網羅的報告を強制し、行政の下に置かれた組織が医療の是非を裁定することを基本とした。多くの勤務医は、医療を国家統制の下に置くことになり、危険だとして反対

片岡: 今月の右脳インタビューは新将命さんです。本日はご多忙の中、有難うございます。それではご足跡などお伺いしながらインタビューを始めたいと思います。 新: 学校を出てシェル石油に入ったのは、当時の日本企業は年功序列の傾

片岡: 今月の右脳インタビューは、阿達雅志さんです。本日はご多忙の中、有難うございます。それではご足跡などお伺いしながらインタビューを始めたいと思います。 阿達: 大学卒業後、住友商事入社して鉄道車両の北米向け輸出を主に

第12回右脳インタビュー   (2006/11/1) 熊澤 啓三さん プロフィール1982年、東京大学理学部卒。日産自動車株式会社、フライシュマン ヒラード ジャパン株式会社を経て、2005年3月、エデルマン・ジャパン株

各界でご活躍の皆様へのインタビューシリーズです。  

円高による製造業の空洞化に加えて、金融・資本市場の空洞化を懸念する声が俄かに高まってきた。そもそも、格別の努力もせずに、東京市場が日本経済の拡大につれてニューヨーク、ロンドンと並ぶ国際金融センターに成長し得るものと速断し

新しい時代を担う企業群の台頭の遅れ 3年を超える平成不況からようやく抜け出しつつあるが、わが国縫済の次の時代を担う新しい企業群の芽はみえて来ない。こうした事態は次のような点からも裏付けられよう。 第1は新規に設立される企

自社株取得規制の緩和は産業界が20数年来要望して来た最重要課題の一つである。この実現を求める声に押されて政府も漸く腰を上げ、昨年来、法制審議会で審議の結果、本年2月の答申を受けて、商法改正案が今通常国会に上程されることに

        1970年代の後半から前後二回にわたり通算13年間をロンドンで過ごした私にとって、歴史の重みに裏打ちされたシティーの自由闊達な雰囲気には、まことに印象深いものが残っ

米国ではここ2、3年、ミューチュアル・ファンドと呼ばれる投資信託がブームとなり、本年7月末には残高が邦貨換算で200兆円を超えるに至った。 特に注目されるのは、投信の70%を個人が保有していることであり、個人の全金融資産

抜本的税制改正に向けていよいよ本格的な論議が始まろうとしている。税制の基本原則は負担の公平・平等ということであろうが、直間比率の見直しをはじめ、国民経済の動きに合わせた合理的・効率的な賦課方式が常に求められなければならな

 6月29日をもって社長・会長として9九年の任期を勤められた和田会長が退任、新会長に岡部陽二氏が就任した。 インタビューを通じて岡部新会長の人物像に迫ってみたい。 Q; 海外での経験が豊富ですが、海外勤務を通して学んだこ

住銀の岡部専務、英産業省も傾聴 【ロンドン支局】「公認会計士は製造業のトップに不適」と盛田昭夫ソニー会長が英国産業界に苦言を呈して話題を呼んだが、今度は岡部陽二住友銀行専務(欧州駐在)が「現状のままではシティーの将来は危

住友銀行専務取締役 岡部陽二  「平沢ミッション」に参加させていただけた私の幸運は次の三点に要約できます。 まず、第一にそのタイミングがベストであったこと。ベルリンの壁が崩壊してちょうど一年、統合総仕上げ直前のドイツを目

市場は「2眼レフ」に  大陸で客つかみ」、英で戦略的取引   --今後の欧州金融市場の展開をどう見ていますか。 「欧州市場の特徴は主にマーケット性のプロダクト(商品)取引にある。資金・為替、先物、円債、ドル債な

Building up local business is top priority for the Japanese in Europe, but the opportunities are limited and p