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アドバイザーの部屋

1. 香港・上海の株式市場の相互乗り入れ 4月初めのボアオ・アジア・フォーラムで中国の李克強首相は「上海と香港の株式市場の相互乗り入れを確立する」と演説した。一般には中国の資本市場の開放が更に進むと歓迎されているが、香港

●租税法律主義 租税とは「国家や地方公共団体がその経費をまかなうために、法律に基づき国民から強制的にとりたてる金銭」(学研国語辞典)とされる。 歴史的に、租税は大きな争いの原因となってきた。封建領主や専制君主は戦費調達や

独立社外取締役の是非論が飛び交っているが、独立社外取締役に求められる役割についての議論は深まっていないようです。この点を議論しないで是非論だけを議論しても意味がありません。   4月21日に政府の「対日直接投資

―  目  次  ― はじめに:米誌‘TIME’の懸念 1.THE PATRIOT, SHINZO ABE 2.日米首脳会談と対中関係 3.集団的自衛権の行使容認問題 おわりに:安倍寛と岸信介、そして高橋是清 はじめに:

中国の爆食というと食糧以外の鉄鉱石など鉱物資源が注目された。ところが過剰投資による設備の過剰で過剰生産となり鉱物資源などは極端に輸入が減少するなどの現象が生じている。中国政府としては資源投資の削減を打ちだし、国営石油大手

3月28日、朝日新聞に掲載された避難中の知的障害者を、4月5、7、11日の3日間で、「鴨川青年の家」に無事迎え入れることができました。 現時点(4月13日)で、利用者270名(内4名は鴨川で入院中)、職員93名です。職員

―  目  次  ― はじめに:‘Gゼロの世界’のリアル 1.‘Gゼロの世界’を揺さぶる三人の人物 2.‘いま、日本の取るべき行動を考える おわりに:日米首脳会談の課題 はじめに:‘Gゼロの世界’のリアル ‘Gゼロの世界