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欧州(西欧、中・東欧、ロシア)

2018.1.18 ○ はじめに 16日付の読売新聞は、「半島有事の場合、邦人・米国人ら対馬に一時退避」と題し以下のように報じている。 日本政府は、朝鮮半島有事で韓国の空港が閉鎖された場合、在韓邦人・米国人らを釜山プサン

2018.1.17 ○ はじめに 南北高官級会議が今月9日、約2年1か月振りに南北軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で開催され、北朝鮮がその場で平昌冬季オリンピック大会(2月9日から25日)の参加を合意・発表

2018.1.16 ○ はじめに 「焦点:消えぬ米朝戦争懸念、トランプ政権にくすぶる先制攻撃論」と題する13日付ロイター記事がある。これによれば、北朝鮮に兵器プログラム放棄を迫るトランプ政権内部で、「主戦派」と「外交交渉

2018.1.12 ○ 中韓首脳が電話会談 11日付時事通信電は「習主席、南北改善を支持=中韓首脳が電話会談」と題し、以下のように報じている。   新華社電によると、中国の習近平国家主席は11日、韓国の文在寅大

2018.1.11 ○ はじめに――北朝鮮問題は楽観できるか? 「トランプ氏、米朝対話に前向き 韓国大統領に電話会談で表明」と題する1月11日付ワシントンD.C.発AFP電は、次のように報じている。   ドナル

2018.1.10 昨日、世界の耳目が集まる中、板門店で北朝鮮の平昌五輪参加などについて、南北閣僚会談が開かれた。以下簡単にその注目ポイントについて所見を述べる。   ○ 注目ポイントについての所見 今次会談は

中国本土の国歌法が香港にも適用されることとなった。香港立法会(議会)は親中国派が多数なので北京政府案が成立する可能性は大きい。中国国歌は元々義勇軍行進曲なので香港の若者にとっては時代離れした、現実とは乖離した歌曲と捕らえ

はじめに トランプ現象 今から20年前、米国の代表的哲学者Richard Rorty (1931~2007)が著した「Archieving our Country,- Leftist thought in twentie