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アドバイザーの部屋
株主総会を「白熱教室」に!!
日本のコーポレートガバナンス改革でも、いよいよ株主総会運営の「実効性」の議論をする段階に来ている。最近の注目すべき動きとして、ROEの低い会社への経営者取締役への「不信任」投票の増加、M&A戦略についての反対の意
右脳インタビュー 滝澤三郎 国連UNHCR協会理事長・元UNHCR駐日代表 東洋英和女学院大学客員教授
片岡: 今月のインタビューは滝澤三郎さんです。本日は、難民・移民問題についてお伺いしたいと思います。 滝澤: 世界の難民・移民問題は、戦後最大の人道危機にあります。現在、難民または国内避難民は6000万人を超
南シナ海問題などでChina Bashingは起こるのか
今回は趣を変えて1980年代の激しかったJapan Bashingと比べChina Bashingが起こるのか、別の形となるのか考えてみたい。既にいろいろ報道されているので詳細は省くが、南シナ海の問題とか鉄鋼の過剰生産を
‘離脱ショック’を味方にした安倍政権と今後の日本経済運営
― 英国民は国民投票(6月23日)でEUからの離脱を選択した。それから1か月、直後に起きた世界市場での金融混乱も相応の安定を取り戻してきた。それと比較されるリーマン・ショックは金融システムに内在する連鎖危機、一方の離脱シ
コーポレートガバナンス元年から一年(下)~社外取締役を考える
コーポレート・ガバナンス・コード(CGコード、企業統治指針)が導入されてから1年で、全上場会社の95%強が社外取締役を選任し、その総数は6,000人を超える規模(取締役総数の2割強)に急増した。これを評価して、2
仲裁裁判で露呈した「無法国家」中国の正体 <力や威圧>で野望達成に突き進む中国への対応
(1)中国は、フィリピンが提訴した南シナ海問題に関する仲介裁判及びその判決(【コラム1】 参照)を完全に無視したことで、はからずも、「無法国家」の正体を露呈し、世界の認識を 新たにするところとなった。 【コ