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戦略関連
“仮想”「南北首脳秘密会談」
情報メモ31 2018.1.26 ○ はじめに――元駐日韓国大使館公使の警鐘 SAPIO誌2018年1・2月号(1月25日)に、「元駐日韓国大使館公使が警鐘『青瓦台は反米親北勢力に乗っ取られた』」と題するショッキングな記
「宴の後」を展望する
情報メモ30 2018.1.23 ○ はじめに ピョンチャンオリンピッ(2月9日~25日)とパラリンピック(3月9日 ~18日)が間近に迫ってきた。平昌五
NEO(邦人退避作戦)迫る?
2018.1.18 ○ はじめに 16日付の読売新聞は、「半島有事の場合、邦人・米国人ら対馬に一時退避」と題し以下のように報じている。 日本政府は、朝鮮半島有事で韓国の空港が閉鎖された場合、在韓邦人・米国人らを釜山プサン
“平昌五輪作戦”――金正恩と実妹・与正の内話
2018.1.17 ○ はじめに 南北高官級会議が今月9日、約2年1か月振りに南北軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で開催され、北朝鮮がその場で平昌冬季オリンピック大会(2月9日から25日)の参加を合意・発表
北朝鮮の核ミサイルはアメリカにとって脅威か?
2018.1.16 ○ はじめに 「焦点:消えぬ米朝戦争懸念、トランプ政権にくすぶる先制攻撃論」と題する13日付ロイター記事がある。これによれば、北朝鮮に兵器プログラム放棄を迫るトランプ政権内部で、「主戦派」と「外交交渉
金正恩はアメリカが体制保障をすれば安泰か? ――徳川幕府開国の先例
2018.1.15 ○ はじめに 金正恩が核ミサイル開発に狂奔する目的は何だろう。金正恩は、「核ミサイル保有国として、アメリカを交渉の場に引きずり出し、金正恩体制を承認させ、体制の生き残りを図ろうとしている」という見方が
平昌五輪を巡る中国の動向――尖閣侵攻の可能性を探る?
2018.1.12 ○ 中韓首脳が電話会談 11日付時事通信電は「習主席、南北改善を支持=中韓首脳が電話会談」と題し、以下のように報じている。 新華社電によると、中国の習近平国家主席は11日、韓国の文在寅大
南北五輪閣僚級会談が南北破滅の契機となるかも
2018.1.11 ○ はじめに――北朝鮮問題は楽観できるか? 「トランプ氏、米朝対話に前向き 韓国大統領に電話会談で表明」と題する1月11日付ワシントンD.C.発AFP電は、次のように報じている。 ドナル