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久野 敦司
事業・技術・知財の統合戦略の解説(その1)
知財戦略は事業・技術・知財の統合戦略の一部として位置づけなければなりません。なぜならば、事業戦略も技術戦略も知財戦略も顧客や社会に対して価値をもたらすために存在している企業の計画だからです。 事業・技術・知財の統合戦略の
財務省の言う財政破綻は政府貨幣発行で簡単に防げる
日本経済の問題点の解決にプールにおける水の循環と給水の仕組みが参考となる。例えば、特許第2704648号が参考として挙げられる。上記の特許発明の代表図(下図)を用いて、日本経済との対応関係を示す。政府と民間経済の間の貨幣
過度なインフレを防止するための経済自動ブレーキが、PB黒字化目標撤廃によるデフレ脱却を可能とする
【概要】 現在の日本の財務省主導の財政運営は、「運転能力の衰えた高齢者が事故を恐れるあまり、消費税というサイドブレーキをかけたままで走行しようとしてエンストをしている」のと同じである。そこで、高齢者の運転を支援する特許技
令和大恐慌回避のために、財務省の増税&緊縮路線を打破する論理
【前書き】特許と恐慌回避は一見すると無関係に見えますが、その間には隠れた大きな関係があります。1927年(昭和2年)に昭和金融恐慌が発生した時に大蔵大臣として昭和恐慌から日本を脱出させた高橋是清は、1884年(明治17年
特許情報を用いて発想した新型コロナウイルス対策案
新型コロナウイルスが国家安全保障の問題の段階の大問題になっています。 特許情報を用いて新型コロナウイルスの対策案がどこまで具体的に発想できるのかを試行してみました。 対策は、①ウイルスの検出と消去というウイルスを対象にし
1兆円政府貨幣を毎年100枚発行でPB黒字化とデフレ脱却の同時達成
政府貨幣を年間100兆円発行して日銀に当座預金して政府支出の財源とすることを継続すれば、PB黒字化目標とデフレ脱却&経済成長を両方とも達成できます。 政府貨幣を年間100兆円発行することは法改正無しで実現できます。 通貨
日本衰退をもたらしている財務省の嘘を突いた小噺と川柳と短歌
#日本経済復活の会(AJER)の久野 敦司さんと諸星 たおさんの合作(末尾の川柳と短歌の部分は除く) 財政規律くんと、素直くんの会話(私たちは本件(末尾の川柳と短歌の部分は除く)の著作権を放棄します。本件については追加修
仮説:貨幣とは何か?どのようにして発生したのか?
社会の進化とともに、「債権と債務の記録」からだんだんと不要な限定条件となる記録が外れていき、使いやすい形態になっていき、価値受領権情報として貨幣が誕生したという仮説を持ちました。何らかの刺激の1つとしていただければ、幸い