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「我が国の歴史を振り返る」(4) 信長・秀吉時代の外交・防衛
▼はじめに 信長・秀吉そして家康の3人は、天下統一を成し遂げた偉業のみが歴史上の話題になっていますが、外交・防衛上も歴史的偉業を残したと考えております。まさに「人の利」です。まず、欧州人と最初に接した戦国時代末期、信長・
『我が国の歴史を振り返る』(3) 「大航海時代」―欧州人と初めての関わり―
▼はじめに 2016年10月、「8世紀末の奈良時代、遣唐使に混じって『破斯(はし)』という名のペルシア人が来日し、天皇に謁見したと記してある出土遺物が確認された」とのニュースが流れました。 これまで、最初に我が国を訪れた
『我が国の歴史を振り返る』(2)日本及び日本人の4つの特色
▼はじめに(「水と安全はタダ!」) 本シリーズは我が国と西欧列国や周辺国との歴史的な関わりを焦点としていますが、その前にどうしても理解しておきたい我が国の地理的特性や日本人の資質などを整理しておこうと思います。 19
『我が国の歴史を振り返る』 (1) 日本史と世界史に“横串”を入れる
元陸上自衛官の宗像久男(むなかたひさお)と申します。「『我が国の歴史を振り返る』(1)日本史と世界史に“横串”を入れる」をスタート致します。 本シリーズの狙いは、「我が国の歴史」、中でも「我が国の『国防』の変遷」をメイン
戦没将兵の慰霊・顕彰の国家的政策決定を!
1.始めに 平成から令和へと御代替りがあり、痛切に願うことは、令和の御代こそ、我が国が本来 の姿を取り戻して欲しいということである。昭和・平成時代に遣り残した課題が幾つかあ る。その一つが近代我が国の戦没将兵の慰霊顕彰で
法匪が操る法痴国「日本」
はじめに 日本という国は約70年前に、民主主義の国だとされていた英米との戦争に敗れて全面降伏し、悔い改めて「民主主義の国」となり、英米など西欧の民主主義国と同様に人権を尊重し、国民の自由・権利、「法の支配」を尊重する「法
2019 年(平成 31 年)はどういう年?
毎年、この時期になりますと皆様から、来年はどう云う年になりますかと聞かれ、ご披露を始めてから、十二支で例えますと、いつの間にかふた周り目を過ぎてしまいました。 と云う、次第でございまして、例年より、若干遅め乍ら、本年度の
日本国の若者の発明創造能力を育成する理由
知財創造教育の主要分野には、「発明創造教育」と「デザイン創造教育」と「知的財産権制度の知識教育」が存在する。(下図参照) また、プログラミング教育と発明創造教育とデザイン創造教育は次のような連携関係を実現することもできる