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欧州(西欧、中・東欧、ロシア)
「我が国の歴史を振り返る」(71) 「サンフランシスコ講和条約」締結への道程
▼はじめに ようやく、本歴史シリーズも最終テーマである「サンフランシスコ講和条約」や「日米安全保障条約」締結の道程を振り返るところまでたどり着きました。 GHQの占領政策の締めくくりとして1点だけ補足しておきましょう。読
`対中国で再結束目指す’ バイデン政権下の米国と国際関係
目次 はじめに 2021年は多国間主義の転換点 ——– P.2 (1)バイデン米国主導の多国間会議は国際協調 (2)新生英国が標榜するは`Global Britai
我が国の歴史を振り返る」(69) 「朝鮮戦争」と我が国への影響
▼はじめに コロナ過ではありますが、私用に追われ、1週間空いてしまいました。今回は「朝鮮戦争」を取り上げます。元自衛官の私は、実はこの戦争については詳しいのですが、あえて戦争の経緯などは概要だけにして、この戦争が我が国
「我が国の歴史を振り返る」(68) 我が国の安全保障政策をめぐる議論
▼はじめに 前回、「芦田書簡」とマイケルバーガーの安全保障論を取り上げたが、占領期の後半、我が国の安全保障政策をめぐって様々な議論が行われた事実はなぜかあまり語られていません。 我が国は、この頃の情勢判断の結果を今なお
世界は、二つのリスクを抱えて、‘2021年’を迎えた
目次 はじめに コロナ危機、民主主義の危機 ——- P.21.終息見えぬコロナ危機(1)コロナ対策と経済再生への ‘構’(かまえ) (2)コロナが放つ‘警告’と‘示唆’2.民主主義
「我が国の歴史を振り返る」(67) 占領政策の変更に伴う混乱
▼はじめに(「共同謀議」について補足) 前回取り上げた「共同謀議」について、1点、補足しておきたいと思います。それは、林房雄氏の『大東亜戦争肯定論』に出てくる文章です。林氏の肯定論自体については、本メルマガの総括で取り
「我が国の歴史を振り返る」(66) 占領政策の変化と「東京裁判」
▼はじめに 「新年おめでとうございます」との挨拶がはばかられるように、正月早々益々感染が拡大し、再び「緊急事態宣言」が発令される事態になりましたが、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。 すでに高齢者であり、なにがしか
世界経済 2021年の針路
目次 はじめに 2020年 ‘年の瀬 ’の国際環境 ——–P.2 (1) コロナワクチン 接種始まる(2) 連呼の脱炭素社会宣言(3) `2020