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アドバイザーの部屋
黒田バズーカ第二弾は吉か凶か~帰結は金利7%への上昇か
10月31日、日銀は長期国債の買入額目標を従来の年間50兆円から80兆円へ引上げることを中心とした量的・質的金融緩和の拡大を発表した。デフレ脱却に向けた日銀の揺るぎない決意を改めて表明するものと受け止められ
右脳インタビュー 戸田博史
2014年12月1日 片岡: 今月の右脳インタビューは戸田博史さんです。早速ですが、キプロス危機についてお伺いしながらインタビューをはじめたいと思います。宜しくお願い申し上げます。 戸田:
中国に進出した日本企業の行く末
チャイナプラスワンという言葉はJETROあたりで言いだしたものであろうが今や日本企業にとって合言葉のようになっている。欧米企業は中国でモノづくりをするメリットはないと判断すれば、直ちに次の拠点に移動するが、日本企業の場合
「投資」を考える⑦「カントリー・リスク」とは何か 世界は決して「フラット」ではない
投資をするにあたっては、①投資した元本をやがては回収できるのか(元本リスク)②投資先が法的 または社会的な問題を引き起こし、出資者に思わぬ損害賠償が求められたり評判を落としたりはしない か(コンティンジェント・ライアビリ
‘明日に架ける橋’ ― APEC首脳会議が映す新潮流 ―習近平主席とオバマ大統領そして、安倍首相は
― 目次 ― はじめに ‘明日に架ける橋’ 1.APEC首脳会議と習近平主席 2.世界が注目した二つの首脳会談 ― 米中首脳会談と日中首脳対話 おわりに 「アベノミクス」マイナス「クロダノミクス」 ― 景気、株価、政治の
とにかく説明(エクスプレイン)をしよう ~コーポレートガバナンス・コード有識者会議の議論について~
説明することを避ける傾向が日本の企業に強くあるということを考えると、今回のコーポレートガバナンス・コードにおいては「遵守か説明:Comply or Explain」から一歩進んで遵守した場合でも説明を求めるという原則に立
コーポレートガバナンス・コード導入の今日的意義
ガバナンス・コード導入では、取締役会の責務をど真ん中に据えた議論をすべきである。 取締役会が企業の持続的成長について主体的にコミットすることに今日的意義がある。 コーポレートガバナンス・コード有識者会議では、コード案が事
間違った方法で行われる正しいこと?
時は過ぎゆく L’église Saint-Jacques, Luneville, France Photo:YK 今回のブログ・タイトル、何のことでしょう? 年末の総選挙? まずはお読みください。 シニカル