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メディア・ジャーナリズム
本田圭 パレスチナ問題について
片岡: 今月のインタビューは本田圭さんです。本日はパレスチナ問題について、市井のパレスチナの若者の視点を中心に、お伺いしたいと思います。宜しくお願いします。 本田: 宜しくお願いします。私がパレスチナで勤
今、国際社会は分岐点に ― G20大阪サミットが映す国際社会の実像、そして日本は
目次 はじめに G20大阪サミットは安倍首相の晴れ舞台だった —- P.2 ―「大阪宣言」は自由な国際貿易の堅持をうたったが第1章 ‘G20大阪サミット’ と 米中関係の行方 —- P.3
法匪が操る法痴国「日本」
はじめに 日本という国は約70年前に、民主主義の国だとされていた英米との戦争に敗れて全面降伏し、悔い改めて「民主主義の国」となり、英米など西欧の民主主義国と同様に人権を尊重し、国民の自由・権利、「法の支配」を尊重する「法
The Social Media とDigital Democracyの交点
はじめに:Facebookの個人情報流用 世界の経済は今、革命的とも言える情報技術の進歩を受け、大きな変化の中にあります。つまり経済のdigitalizationです。それが産業の革新を進め、それが又、新しい産業を生み出
イスラエルの強さはハイテク?M&Aでの外国への技術流出恐れず、新技術に挑戦
イスラエルの強さはハイテク?M&Aでの外国への技術流出恐れず、新技術に挑戦 国の周囲を敵対するアラブ諸国に囲まれているため、片時も気のゆるみが許されず、常に軍事的な緊張を続ける国、というのが、誰もが描く中東イスラ
もり・かけ・PKO日報問題での政府広報対応に思うこと
振り返ってみると、2017年前半の政府・官邸広報対応は、森友学園、加計学園や自衛隊のPKO日報問題等の連続的な危機管理に明け暮れた感がある。官房長官や大臣の記者会見を主軸とする本来の政府・官邸広報は、巨大な政府活動の中で
松本 准平 映画監督
片岡: 今月のインタビューは映画監督の松本准平さんです。まず最新作の「パーフェクト・レボリューション」(監督・脚本:松本准平、主演:リリー・フランキー、原案:熊篠慶彦)についてお伺いしながらインタビューをはじめたいと思
田中良紹 ジャーナリスト
片岡: 今月のインタビューはジャーナリストの田中良紹さんです。本日は田中角栄を中心に「権力」についてお伺いしたいと思います。宜しくお願いします。 田中: 私が政治の取材を始めたときに、角栄はロッキード事件の有罪判決後