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断捨離の作業?をしていると、懐かしいもにに出会う。 今は廃刊となって久しいLIFE(September 1990)の表紙である。 HOW WE CAME TO AMERICA と題されたエリス島入国管理事務所改装の記念号

一時はヨーロッパ中が移民、難民で溢れかえるのではないかとまで危惧された難民・移民問題だが、3月20日EUとトルコとの間で慌ただしく取り決められた協定によって、表面的には落ち着いたかにみえる。関係国はそれぞれ対応に苦慮し、

光陰矢のごとし――霞の向うに遠ざかる記憶 今年、地下鉄サリン事件から20周年を迎える。あの事件で、一切の状況不明な混乱の中から始まった除染作戦、未知・未経験の領域で指揮を取る上での不安、隊員の命を預かる重責、怒涛の勢いで

英国最大手のHSBC Holdingsは2月14日本社を引き続きロンドンに置くと発表した。この問題は昨年から本社をロンドンとするか移転して香港とするか注目されていた。本件については後述するとして香港に近い広東省の最近の様

アベノミクスも日銀による金融政策の限界で何やら不透明となってきたこの時期に、二つの大きな出来事が起こった。一つは、それこそ想定外地域・熊本での大地震である。今回の布田川断層帯の30年以内の地震確率は何と0.9%だったこと

目次 はじめに:Just Ask Japan ・IMF予測が映す縮む世界経済 ・政局と直結する伊勢志摩サミット 1.日本経済の現況―問われるアベノミクスの可能性 (1)指標で見る日本経済の現況―消費増税は予定通り? (2

朝鮮半島の地政学第1則「大陸国家・中国への従属性」から派生する、「韓国の“二股外交”」について説明したい。 朴槿惠大統領の“二股外交” 韓国の朴槿惠大統領は、米国と中国を両天秤にかけながら狡猾に“二股外交”を展開している

「福島第1原発事故は、日本の最も弱い部分、『日本のエスタブリッシュメントの甘さ』を世界中に露呈した。日本の信用が一気に低下した。今もその動きは止まっていない」 「志が低く責任感がない。自分たちの問題であるにもかかわらず、

朝鮮半島の地政学・第一則――「大陸国家・中国への従属性」から、派生する中朝関係は「冊封」であり、朝鮮人の「事大主義」と「小中華思想」につながる。今回はこれについて説明する。  イデオロギーとは インターネット最大の情報

送り戻される難民・移民:追い詰められたEU 危機の連続の中で 3月18日、EU28カ国とトルコ政府間で締結された協定で、ドイツ、フランス、イギリスなどEU28カ国の首脳は、これでひとまずEUに流れ込んでくる移民・難民の激

   狼少年(イソップ童話) 皆様は、子供の頃、イソップ童話の「狼少年」の話を聞いたことがあるだろう。筆者は、地震予知をめぐる論議を聞くたびに、この「狼少年」の話を思い出す。メディアが、一部の地震学者の説をも

最近中国企業(殆どが国営だが民営といっても地方政府などが絡み準国営乃至は公営)による海外事業の買収が続いている。買収の目的は先端技術を自前で育成するには無理があるのでブランドと技術を買収によって獲得しようとするものが多い

目  次  はじめに:世界のトレンドと、ポピュリズム 1.世界経済のトレンドの変化を炙り出すG20 (1)G20の生い立ちが映す世界経済の生業と,その変化 (2)世界経済復活へのカギ 2.米大統領予備選が映す政治構造の変

 総理官邸屋上に「ドローン」落下 4月22日、総理官邸屋上に小型の無人機「ドローン」が落下しているのが見つかった。 これに先立つ1月には、ホワイトハウスの敷地内でも墜落したドローンが見つかっている。日本ではこれまで、ロ

Source:Greenwich Mean Time もはや待ったなしの段階になったEUの難民問題について、3月17~18日の両日、ブラッセルでEU加盟国とトルコの首脳間で、危機的状況の打開策について協議がなされた。今や

Source: BBC photo 非力なEUに翻弄される難民・移民 ヨーロッパ大陸を東から西へ、ひたすら歩み続ける人々。大人も子供もほとんどリュクサック程度しか持っていない。誰もが絶望にうちひしがれ、疲れ切った顔だ。延

 中国大陸にくっ付いた“盲腸”の様な朝鮮半島 朝鮮半島は、ウサギの形に似ているといわれ、ウサギの形をした朝鮮半島は巨大な“雄鶏の形”をした中国大陸に“盲腸”のようにくっ付いている状態だ。因みに、2011年4月、中国のイ

バルカン・ルート(西側) Source: BBC 報道が追いつけない事態の変化 TVなどのドキュメンタリー番組、中には先見性の高い優れた作品もあるが、大方は事件の発生など、現実が変化した後を追う番組である。そのひとつの例

ヴィシェグラード・グループ諸国 (Source:Wikipedia photo) イギリスのEU離脱問題(Brexit: Britain Exitk からの造語)が主要議題となった2月17日からのEU首脳会議は、なんとか

  日銀のゼロ金利政策というサプライズが今のところ思わぬ円高基調への変換と株安をもたらすという状況を生み出し、アベノミクスにも先行き不透明感が出てきて、好調を予想されていた3月決算に暗雲が立ち込み始めた。急速な

空運業の発達によって到着地から更に国内流通へと手を広げているのが各国の大手航空会社だ。これに世界の大手海運会社とか倉庫業者、更にはイオンなどの流通業、NEC/三菱電機など電機メーカーに従来からの各国の物流業者も加わって大

(2016/2/24) 目 次 はじめに: The two moons ― 二つの‘月’ 1.中国経済の減速、そして新興国経済の変調 (1)中国経済減速のリアル ・中国経済が抱える構造問題の所在 ・進まぬ国営企業の構造改

これまで二回にわたり、情報分析における地政学の重要性を指摘したが、今回は地政学について説明したい。  地政学でニュースの“深読み”ができる 「これから朝鮮半島情勢はどのように展開するだろうか?」、「日本と韓国の関係は益

 王様は“占い師”がお好き 人生、オギャーと誕生した瞬間から様々な脅威・リスクと向き合うことになる。人生は不確実性に満ち、不安で一杯だ。これは人間個人についてもいえるが、家族、会社、社会、更には国家においても同じだ。歴