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北米
『我が国の歴史を振り返る』 (1) 日本史と世界史に“横串”を入れる
元陸上自衛官の宗像久男(むなかたひさお)と申します。「『我が国の歴史を振り返る』(1)日本史と世界史に“横串”を入れる」をスタート致します。 本シリーズの狙いは、「我が国の歴史」、中でも「我が国の『国防』の変遷」をメイン
先ず決心すべきだ!(ホルムズ海峡危機対応について)
1 初めに 米国の唐突なイラン核合意離脱に端を発した米・イ対立が遂にホルムズ海峡危機として顕在化しつつあり、我が国を含むタンカーがイランの革命防衛隊(IRGC)と思しき勢力の脅威を受けつつある。 これに対して、米
今、米中関係次第の世界の生業
目次 はじめに Phony US-China Truce ———- P.2 ―米中貿易戦争休戦はまやかしだった (1)米中貿易戦争再開 ・米政権の対中関
戦没将兵の慰霊・顕彰の国家的政策決定を!
1.始めに 平成から令和へと御代替りがあり、痛切に願うことは、令和の御代こそ、我が国が本来 の姿を取り戻して欲しいということである。昭和・平成時代に遣り残した課題が幾つかあ る。その一つが近代我が国の戦没将兵の慰霊顕彰で
’平成アンチテーゼ ’ への挑戦と、Progressive capitalism
目次 はじめに : ‘令和’の時代を歩み出した日本 ・・・・・・P.2 第1章 平成アンチテーゼへのチャレンジ ・・・・・・P.41.平成のアンチテーゼ ・Jim O’Neil氏2.日本経済「アンチテ
BREXIT、その混迷の構図と行方
[ 1 ] 総括:BREXIT、Standstillの構図 ・Standstillの構図:英国のEU離脱問題は目下standstillの状況。それは国内外の要因が三つ巴となって、しかも各要因間の整合が得られな
強硬なトランピリズム、StandstillのBREXIT
目次 はじめに 経済予測が映す世界経済の生業 ———P.2・世界経済減速入りと、その背景 [ 第1部 強硬なトランピリズム ] ——— P.
ファーウエイの先端技術について
中国政府の一帯一路政策などと同様に日本では実際にファーウエイから追加注文があると期待した連中がファーウエイとも組むべきだとする論調に押されているが、筆者の見るところ本件は暫時米国の政策にfollowすべきと考える。 米国