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日本

世界中を不安に陥れた新型コロナウイルス感染は、今年に入ってついに10カ月に及ぶ。ここまで来ると、誰もが、この異常事態を「新常態」と受け止め、コロナ以前に戻ることはない、と思い始めた。そして、それに見合ったライフスタイル、

▼はじめに 今回、本文で取り上げます東條英機は、「日米戦争」を決意して以来、3年9カ月間の首相として、19年2月から5カ月間は陸軍大臣と参謀総長を兼務して国家の舵取りと戦争を指導しました。 よって、その戦争責任を追及する

■はじめに この度の新型コロナウイルス感染症による世界的パンデミックは未曾有の経験であり、まだ始まったばかりで終息にはどれどけの年月がかかるか予想もできないと言われています。この段階で企業にとって最適な対処法を述べるには

▼アメリカ側からみた「真珠湾攻撃」 前回の続きですが、「真珠湾攻撃」の奇襲はみごとに大成功します。直ちに第1次攻撃隊指揮官の淵田中佐から第1航空戦隊旗艦「赤城」宛に有名な「奇襲成功セリ」(暗号略号 トラ・トラ・トラ)が打

目次はじめに  米大統領選 前夜                 —-P.2第1章  前夜 その(1 )-  D. Trump VS J. Biden  -– P.31.トランプ氏の再選狙いの行動様式(1)‘

▼はじめに  ようやく、「真珠湾攻撃」を振り返るところまで出来ました。「真珠湾攻撃」をはじめ、旧海軍が実施した各作戦を振り返り、我が国の戦争戦略に照らして適切だったかどうかを言及するのは、元陸上自衛官の私であっても正直、

▼はじめに 昭和20年8月14日、日本政府は、閣議で「ポツダム宣言」受諾を決定するとともに、重要機密文書の焼却を決定します。「ポツダム宣言」に「戦犯の処罰」が記述されていたので、「戦犯にかかわるような文書を全部焼いてしま

▼米国側からみた「日米戦争への道程」 今回のテーマに入る前に前回までの続きとして、米国側からみた「日米戦争への道程」について少し触れておきたいと思います。 「ベェノナ文書」で明らかになった米国の内部事情については、当時の