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産業関係者(医療を含む)
P2P LendingとBanking
最近、スマートフォン(以下「スマホ」)を使ってハイヤーが呼べるサービスUber(ウーバー)およびネットやスマホを活用して宿泊施設を予約できるマーケットプレイスAirbnb(エアービーエヌビー)が普及し、日本においても利
「投資」を考える⑤ イノベーション推進のための要諦 「ノリッジ・サプライチェーン・マネジメント」の基本
イノベーションを推進するにはまず「良い目利き」が必要で、そのような人を見つけさえすれば、ベ ンチャー投資が大成功するかのように思われている。しかし、筆者の見解は異なり、まずもってこのよ うな「目利き」が居ると思うのは幻想
安倍改造内閣、そして中国はいま
― 目次 ― はじめに 安倍政権、秋の陣 ・安倍改造内閣 ・安倍外交 1 中国はいま ・中国が欲すること ・朝貢外交を旨とした中国 ・渇望する世界での地位回復 2 対中政策、米国への三つの示唆 -中国との生業を考える視点
寄附講座中毒 浜通りの医療の置かれた状況1/3
寄附講座 寄附講座とは、本来、民間企業や行政組織などから大学や研究機関に寄付された資金で講座を設置し、研究活動を行うことであるが、医学部の寄附講座の主目的は研究ではなく、医師確保である。資金を出して寄附講座を設置し、そこ
寄附講座中毒 浜通りの医療の置かれた状況3/3
IV 東北大学、福島県立医大は復興予算に群がった 火事場泥棒に等しい 東北メディカル・メガバンク構想の倫理的欠陥 (MRIC by 医療ガバナンス学会. メールマガジン;Vol.268, 2011年9月13日) 東北大
青島港Metal Scandal
若干旧聞になるが、6月中旬香港紙South China Morning Postは中国本土で積極的に取引を展開している香港上海銀行(以下HSBC)が国際商品に対するファイナンスについて内部調査を実施中との発表があったこと
世界はいま、再び地政学?
― 目次 ― はじめに:The Return of Geopolitics 1. プーチン大統領と、地政学行動 (1)昔への回帰?を目指すプーチン・ロシア (2)Cold War Ⅱ、‘新たな冷戦’いま再び? 2.米国と
「投資」を考える④ 「社会性」「経済性」「持続性」の検証 「シナップス・バイオメディカル」を一例として
投資にあたっては、対象事業の「社会性」「経済性」「持続性」を検証することが重要だが、「社会性」 と「経済性」は、「一方を立てれば他方が立たず、相反するもの」と考えられがちである。しかし、そ の事業の「持続性」を考えれば、