Posts In Category
オピニオン
シティーに必要な三つのCITY
1970年代の後半から前後二回にわたり通算13年間をロンドンで過ごした私にとって、歴史の重みに裏打ちされたシティーの自由闊達な雰囲気には、まことに印象深いものが残っ
米国の投資信託に学ぶ
米国ではここ2、3年、ミューチュアル・ファンドと呼ばれる投資信託がブームとなり、本年7月末には残高が邦貨換算で200兆円を超えるに至った。 特に注目されるのは、投信の70%を個人が保有していることであり、個人の全金融資産
証券税制をともに考えよう
抜本的税制改正に向けていよいよ本格的な論議が始まろうとしている。税制の基本原則は負担の公平・平等ということであろうが、直間比率の見直しをはじめ、国民経済の動きに合わせた合理的・効率的な賦課方式が常に求められなければならな
明光証券㈱会長就任時のインタビュー ~「証券会社で働けることを幸せに思っています。」
6月29日をもって社長・会長として9九年の任期を勤められた和田会長が退任、新会長に岡部陽二氏が就任した。 インタビューを通じて岡部新会長の人物像に迫ってみたい。 Q; 海外での経験が豊富ですが、海外勤務を通して学んだこ
「このままでは衰退」シティーに直言! 簡素化/活力/包容力示せ
住銀の岡部専務、英産業省も傾聴 【ロンドン支局】「公認会計士は製造業のトップに不適」と盛田昭夫ソニー会長が英国産業界に苦言を呈して話題を呼んだが、今度は岡部陽二住友銀行専務(欧州駐在)が「現状のままではシティーの将来は危
<ソ連・東欧見聞録> 滄海桑田
住友銀行専務取締役 岡部陽二 「平沢ミッション」に参加させていただけた私の幸運は次の三点に要約できます。 まず、第一にそのタイミングがベストであったこと。ベルリンの壁が崩壊してちょうど一年、統合総仕上げ直前のドイツを目
邦銀の欧州新戦略~駐在トップに聞く 住友銀行 岡部陽二専務
市場は「2眼レフ」に 大陸で客つかみ」、英で戦略的取引 --今後の欧州金融市場の展開をどう見ていますか。 「欧州市場の特徴は主にマーケット性のプロダクト(商品)取引にある。資金・為替、先物、円債、ドル債な
Anything but easy meat ~the Article from Euro Money
Building up local business is top priority for the Japanese in Europe, but the opportunities are limited and p