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アジア大洋州(中国、朝鮮半島、南部アジア、オセアニア等)
一帯一路構想に見る中国の野望
2015年中国企業は60ヶ国、4,000のproject,総額926億ドルの契約に調印した。中国の過去の海外でのprojectの契約の累計の44%にもなるといわれている。この背景には特にアジアで圧倒的な経済基盤を持ってい
右脳インタビュー 卜部敏直 前駐フィリピン特命全権大使
片岡: 今月のインタビューは、前駐フィリピン特命全権大使の卜部敏直さんです。フィリピンは南シナ海の問題でも外国人労働力でも、日本の安全保障、経済において重要性を増しています。本日はこの二つのテーマについてお伺いしたいと
具体的行動で国家意思を明確にせよ!
1 初めに 本日8月24日早朝、北朝鮮はSLBMを発射し、我が国の防空識別圏に弾頭が落下したとされる。また、日中韓の外相会談が行われたが、見るべき具体的成果は得られなかったと考えられる。 南シナ海や尖閣諸島周辺における中
右脳インタビュー 滝澤三郎 国連UNHCR協会理事長・元UNHCR駐日代表 東洋英和女学院大学客員教授
片岡: 今月のインタビューは滝澤三郎さんです。本日は、難民・移民問題についてお伺いしたいと思います。 滝澤: 世界の難民・移民問題は、戦後最大の人道危機にあります。現在、難民または国内避難民は6000万人を超
南シナ海問題などでChina Bashingは起こるのか
今回は趣を変えて1980年代の激しかったJapan Bashingと比べChina Bashingが起こるのか、別の形となるのか考えてみたい。既にいろいろ報道されているので詳細は省くが、南シナ海の問題とか鉄鋼の過剰生産を
仲裁裁判で露呈した「無法国家」中国の正体 <力や威圧>で野望達成に突き進む中国への対応
(1)中国は、フィリピンが提訴した南シナ海問題に関する仲介裁判及びその判決(【コラム1】 参照)を完全に無視したことで、はからずも、「無法国家」の正体を露呈し、世界の認識を 新たにするところとなった。 【コ