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アジア大洋州(中国、朝鮮半島、南部アジア、オセアニア等)
強硬なトランピリズム、StandstillのBREXIT
目次 はじめに 経済予測が映す世界経済の生業 ———P.2・世界経済減速入りと、その背景 [ 第1部 強硬なトランピリズム ] ——— P.
ファーウエイの先端技術について
中国政府の一帯一路政策などと同様に日本では実際にファーウエイから追加注文があると期待した連中がファーウエイとも組むべきだとする論調に押されているが、筆者の見るところ本件は暫時米国の政策にfollowすべきと考える。 米国
緊張高まる台湾海峡(第四次台湾海峡危機か)!
1 始めに 今年2019年は、カーター大統領が1979年4月10日に署名発効した台湾関係法が制定されてから40年という節目である。また、独立を志向すると云われる民進党の蔡英文政権が発足してから丸二年が経過した。 最近、中
平成とは何だったのか?
1 始めに 皇位継承御代替わりに伴う元号が「令和」に決定した。典拠は万葉集、引用されている序文は「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」という。 やや、新元号狂騒曲の感無きにしも非ずだが
中国は民営企業を育成できるのだろうか
中国石油加工(シノペック)の貿易部門の子会社が原油取引に絡み70億元以上の損失を出した。このため停職処分を受けた人物には企業内の共産党組織のトップである書記もいた。社内の党組織は経営に深く関与しないのが通例で彼の場合は処
軍事的視点で読み解く 米中経済戦争
本の紹介 関税引き上げの応酬による米中貿易戦争は、ファーウェイ副会長逮捕を経て全面的な経済戦争の様相を呈している。陸上自衛隊元陸将でインテリジェンスの世界に精通する著者はこの経済戦争は、今後の世界覇権を争う米中の対立であ
2019 米大統領一般教書演説と混迷の米国、そして日本は
-目次― はじめに:「スローバル化」する世界 ——P.2 ・Slowbalization (スローバル化) ・スローバル化する世界のゆくへ ・本論考のシナリオ 第1章 2019年、米大統
中国経済はどちらに向かっているのか
中国共産党政府発表の経済統計に対する疑問はすべての人が持っている、信頼性はないが風がどちらに吹いているのか教えてくれると言うのが一般的な認識であろう。1/22発表の中国の実質成長率は6.6%で28年ぶりの低水準だが、それ