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NGO・NPO、社会運動、宗教関係者
コーポレートガバナンス・コードへの対応 ~経営者の本質的理解と積極的関与が不可欠~
コーポレートガバナンス・コードに対する対応としてまず会社がやるべきことは、自らの会社の取締役会が「企業家精神を発揮」して、かつ「株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ」て「会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上」
国民皆保険の徹底を~企業にも医療保険の提供を義務付けるべき
今回は医療保険(健康保険)制度の問題点をテーマとして採りあげたい。共助と公助を旨とする社会保険では負担公平の原則を徹底することが肝要であるが、この原則が大きく崩れてきている。全国民に保険加入を義務化するとともに、企
「責任ある投資」を考える:米国での年金会議に出席して
年金基金などの機関投資家は投資先企業のES&G(環境、社会、ガバナンス)について納得出来なければ、企業には投資しない時代になってきている。日本のスチュワードシップ・コードに於いても、ES&Gは「長期的な観
NISA開始から一年を迎え提言 ~恒久税制化と限度引き上げは必須
昨年1月に鳴物入りで発足したNISA(譲渡益と配当にかかる20%の源泉課税を免除する小額投資非課税制度)を利用すべく新規に証券会社や銀行にNISA口座を開設した人数は昨年1年間で482万人に達したが、実際に証券投資を
「コーポレートガバナンス・コード案」に対するパブリックコメントを提出しました
コーポレートガバナンス・コードという海図を使い、どのように舵を取って行くかが企業経営の課題となる。そのキーワードは「自己規律」と「説明義務」である。 実践コーポレートガバナンス研究会理事会名で「コーポレート
監査等委員会設置会社への移行表明企業、アンリツ ~監査等委員会設置会社は運用の監視が重要~
アンリツ株式会社が今年6月の定時株主総会で決議されることを条件として監査等委員会設置会社へ移行する方針を決議しました。アンリツにはその心配はないと思いますが、しっかりした内部監査部門を持たず常勤の監査等委員を置かなくも会
世界で定着するシャドーバンキング ~ 預金銀行を凌ぐ成長性に注目~
通常の預金銀行システムの外で行われる金融活動を総括する用語として「シャドーバンキング(影の銀行、非銀行)」が定着してきた。 リーマン・ショック後、金融システムの再構築を目指して、国際的な金融規制に関する基準の調整等を行う
「投資」を考える⑨ アベノミクスの回顧と 15 年の展望 「トリクルダウン理論」は極め付きの間違い
筆者は米国籍であり、日本の選挙には参加できない。従って、一傍観者にすぎないが、今回の選挙の 様子を観 み ていて、かつてドイツで「ワイマール憲法」がいつのまにか停止され、一挙にナチスが台頭し たときは、こんなものではなか