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環境・社会活動
名取 はにわ 日本BPW連合会理事長、元内閣府男女共同参画局長
片岡: 今月のインタビューは、名取はにわさんです。本日はジェンダー・ギャップの問題についてお伺いしたいと思います。宜しくお願い申し上げます。 名取: ジェンダー・ギャップ・ランキングによると、日本は世界145か国
10次産業化?で秋田・齋藤さんが見事に農業経営成功、カギは差別化戦略
ビジネスチャンスは、常に、いろいろな場にあり、状況をしっかりと見据えてチャンスと見たら機敏に行動に移すかどうかで、すべてが決まってくる。三菱商事がかなり以前に「時はカネなり」というタイトルの本を出し、総合商社にとってのビ
分裂に向かうEU:復活する国民国家(3)
アフリカ、リビヤ沖で沈没中の老朽木造船から救助される移民(8月21日) Time, Sept.12-29, 2016, cover 分裂の諸相 EU(欧州連合)分裂の兆候はいまやさまざまな形で現れている。そのいくつかの局
長時間労働という誤解
我々は長時間労働という問題に真剣に立ち向かわなければならない。 経営者が従業員の長時間労働を望んでいないことは明らかだ。 電通のように東京労働局と三田労働基準監督署の立ち入り調査を受けるに至っては、場合によっては経営陣の
分裂に向かうEU:復活する国民国家(1)
激動の世界、状況は刻々と変化する。EUの難民問題、そしてBREXITのような人々の目を奪うような変化の裏側に、来たるべき大変化の予兆が感じられる。ヨーロッパは、第二次大戦以降、最悪の政治的危機にあるといってよい。 このブ
右脳インタビュー 滝澤三郎 国連UNHCR協会理事長・元UNHCR駐日代表 東洋英和女学院大学客員教授
片岡: 今月のインタビューは滝澤三郎さんです。本日は、難民・移民問題についてお伺いしたいと思います。 滝澤: 世界の難民・移民問題は、戦後最大の人道危機にあります。現在、難民または国内避難民は6000万人を超
聖フランシスコの清貧の精神と現代社会
第5回 投資と投機は似て非なるもの 前回までは「個人の心の平和」「人間社会における平和」「人間と地球の間の平和」という総論を語ってきた︒今回からは、経済社会のあり方について、我々が日々接する問題を捉え︑それぞれの
世界と日本の難民問題
2016年6月23日 (ブリーフィング資料) 世界の移民・難民問題 戦後最大の人道危機 原因①:武力紛争を逃れる難民 世界には「安全と平和」がない国が多い 「強すぎる国家」と「弱すぎる国家」 難民・国内避難民が6千500