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安全保障・危機管理
尖閣諸島を巡る 米中の覇権争いと日本 (講演資料)
2014年4月15日の講演資料です。
The New World Order 漂流する‘Gゼロの世界’のいまと、日本
― 目 次 ― はじめに:‘Gゼロの世界’のリアル 1.‘Gゼロの世界’を揺さぶる三人の人物 2.‘いま、日本の取るべき行動を考える おわりに:日米首脳会談の課題 はじめに:‘Gゼロの世界’のリアル ‘Gゼロの世界
右脳インタビュー 柳澤協二
片岡: 今月の右脳インタビューは柳澤協二さんです。柳澤さんは防衛官僚として政権中枢を支えてこられました。さて、今や「世界で最も危険な地域内対立の一つ(英フィナンシャル・タイムズ紙2014年1月25/26日付)」ともいわ
ダボスの村から世界経済のいまが見える ―ダボス会議とグローバル・リスクの実像
はじめに: ダボスの主役 今年も1月、スイスのダボスで世界経済フォーラム特別総会(ダボス会議)が開催(22~25日)されました。ダボス会議と言えば、時代の潮流を捉え、世界各国の政界、経済界のリーダーが一堂に会し、世界
扉を閉ざす国々:移民受け入れの限度を計る
老々介護の行く末 高齢者が高齢者を介護(老々介護)することが、日常の光景となった日本だが、いつまでこの状態も維持できるだろうか。破綻した悲惨な事例をすでに多数、見聞きしてきた。高齢化に関連する看護・介護の劣化は、全国いた
右脳インタビュー 大森義夫
片岡: 今月の右脳インタビューは、元 内閣情報調査室長(現 日本文化大学学長)の大森義夫さんです。まずは安倍首相の先日の靖国参拝についてお伺いしながらインタビューを始めたいと思います。 大森: 櫻井よしこさんは「米国
2014年、地政学的感性でみる米中、そして日本のいま
はじめに: 謹賀新年。新しい年、2014年がスタートしました。云うまでもなく、2013年を引き継ぐ年ですが、その2013年の世界情勢は激変した年だったと言えます。周知の通り、これまで世界経済の覇権国としてあった米国の‘
風船はいつまでもつか:EU移民議論
黒海よりの黄緑部分がルーマニア(上)、ブルガリア 薄青部分はEU未加盟のスイス、ノルウエー 日本にはなぜかない議論 今回は、外国からの旅行者は歓迎しても、外国人労働者、とりわけ低熟練労働者は受け入れませんと