1939年、東京生まれ。東京大学法学部卒。警察庁に入庁後、警視庁公安部長、警察庁長官官房審議官、警察庁長官官房総務審議官、警察大学校長、内閣官房内閣情報調査室長を経て退官。退官後、外務省「対外情報機能強化に関する懇談会」座長、日本電気株式会社取締役専務等を歴任、現在、日本文化大学学長。 主な著書 『国家と情報―日本の国益を守るために』 ワックBUNKO 2006年 『日本のインテリジェンス機関』 文春新書 2005年 『「インテリジェンス」を一匙 ― 情報と情報組織への招待』 選択MADE 2004年 『危機管理途上国 日本―万一の事態にどこまで対応できるのか? 』 PHP研究所 2000年