自衛隊の戦死
「自衛官の戦死」とは少し重たい課題ではありますが、現役のときから、靖国問題であったり、米国アーリントン墓地や、韓国の顕忠院など、国の為に殉じた軍人を顕彰する海外の施設を見るにつけ考えてきたことの一端でもあります。
日本では“言霊”とか言って、「そんなこと言ったり、考えたりすると、本当に起こるぞ。めっそうもない。不吉なこと考えるもんじゃない」という風に、思考停止してしまう風潮があります。
原発事故もそうでした。また、平和安全法制をして「戦争法規」とレッテル貼りする勢力からは、「やっぱり自衛官が戦死するリスクが高まる戦争法規だ」と、本質を外れた議論に誘導される危惧もあるテーマです。
本文中にも少しドラマチックに書きましたが、東日本大震災の災害派遣前線に立って、隊員たちの活動をみたとき、やはり国民に「ありがとう」「がんばれ」「頼むぞ」「君たちのことは絶対に忘れない」と、支持されてこそ、命を賭して頑張れる、戦えるのだとの意を強くしました。
みなさん、どう考えられますか?