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日本のミサイル防衛

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中国が日本へのミサイル攻撃の体制を実戦配備完了しており、現在の日本の防衛体制ではこれに対処できない。 日本全土をターゲットにして配備されているミサイルの主力はDF-21と 呼ばれ射程距離が2000Km~3000Kmであり、飛行速度はマッハ10(時速約12000Km)、長さは10メートル、弾体直径は1.4メートル程度であり、核弾頭を搭載可能である。

原子力発電所や多くの社会インフラがターゲットとされる可能性があり、防衛対象箇所を事前には特定できないため、パトリオットミサイルの配備では対応できないし、ましてF15戦闘機がスクランブル発進しても全く間に合わないし、何の役にも立たない。

中国からのミサイル攻撃に対抗するには、長射程のレーザービームを空中から発射するしかない。地上からの発射だと、地球が球体であるので、水平線の下方である相手側には届かないからである。

東芝の新4S炉という小型原子炉は直径1.5メートル、高さ3メートルで、容積が7立方メートルであり、標準出力1万KW(最大出力2万KW)である。この原子炉を内径が5.8メートル、長さが63メートルで貨物室容積が150立方メートルのジャンボジェット機B777に7台搭載すれば、ジャンボジェット機が必要な最大パワーである約9.6万馬力(約7万KW)を30年間、連続して供給できるであろう。そうなれば、日本のEEZ上空2万メートルにレーザービーム砲を搭載したジャンボジェットを常時旋回させれば、旋回中は飛行にはほとんどエネルギーがいらないので、原子炉で発電されたエネルギーの大部分をレーザービーム砲に用いて、500キロメートル彼方で発射直後のミサイル迎撃も可能となるだろう。このレーザービームを適切にパルス駆動すればさらに射程が伸びると考える。この小型原子炉で日本の防衛もエネルギー問題も解決できると思う。
https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/kakushitsu/antai/documents/shiryou1_280330.pdf#page=24

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