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UFOの推進原理に関して米国海軍が取得した特許権の紹介

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トランプ前米大統領は、2020年12月に「米情報機関は180日以内にUFO(未確認飛行物体)についての全情報を網羅した報告書を米議会に提出する」という内容の法律に署名した。

すなわち、UFO情報の公開期限が数か月に迫っているのである。

米議会に報告予定の情報の一部が動画としても秘密解除されている。その動画などについてのアメリカでのニュースでの報道がある。

他にも、すでに米国政府からUFO技術が公開されていた。それが、世間でUFO特許と言われて話題になっているものである。
それらは、いずれも発明者がPais Salvatore Cezar氏であり、特許権者がアメリカ海軍長官である。
その特許番号のリストは次のとおりである。
US10144532
US10322827
US10135366
特許権取得がまだで公開公報段階のものは次のとおりである。
US-A1-2019/0058105
US-A1-2019/0348597

この中で、US10144532について解説する。

特許請求の範囲

1.  慣性質量の低減装置を用いた飛行体であって、
内部に共鳴空洞を有する壁と、
外部の共鳴空洞と、前記の内部の共鳴空洞とを用いて、共鳴空洞を形成する外部共鳴空洞壁と、
マイクロ波送信器であって、高周波マイクロ波を共鳴空洞全体に対して形成して外部共鳴壁が加速モードで振動して局所偏極真空を外部共鳴壁の外側に形成するものとを備える飛行体。
2.  前記共鳴空洞が希少ガスで満たされている請求項1に記載の飛行体。
3. 前記外部共鳴空洞壁が帯電している請求項1に記載の飛行体。
4. 前記共鳴空洞が加速モードで軸回転しているものである請求項1に記載の飛行体。

上図の出典: US10144532の特許公報

(参考情報)

もし時間が寿分短く

ΔE ≅ ℏ ⁄ Δ t ≥ 2mc2

ならば、力の粒子は他の粒子・反粒子対に化けることができる。こうして生まれた粒子・反粒子の対は真空偏極と呼ばれる。

上記参考情報の出典 https://www-jlc.kek.jp/ilcphys/hep_intro/uncertainty

この特許公報の明細書の中から重要と思われる個所を抜粋して私が和訳したものを示す。

● 人工的に生成された高エネルギー電磁場、例えば高エネルギー電磁場生成装置(HEEMFG)で生成されたものが、真空エネルギー状態と強く相互作用する。

その真空エネルギー状態は、すべての量子場ゆらぎが時空の全ての織物にしみ出した重ね合わせで構成された集団化状態として記述できる。

真空エネルギー状態と高エネルギーとの相互作用は、物理現象、例えば力と物質場の統一化をもたらすことができる。量子場理論に基づくと、場の間のこの強い相互作用は、場の間の振動エネルギーの移動のメカニズムを基礎とするのである。さらに、その振動エネルギー移動は、近傍の量子場の局所ゆらぎであって、時空へのしみ出しを引き起こす。(これらの場は、電磁場であってもよいし、なくても良い。)

物質、エネルギーと時空は全て、真空エネルギー状態の基本構造から出現した存在である。

● さらに、超高周波数での回転(軸回転)と超高周波数の振動的な電気力学の結合は、巨視的で量子物理学的な真空プラズマ場(量子真空プラズマ)をエネルギー源(またはシンク)として利用することに関する飛躍的発展をもたらす。それは誘導物理現象である。量子真空プラズマ(QVP)は、我々のプラズマ宇宙の電気的接着剤である。カシミール効果、ラムシフト、自然放出は、QVPの存在の具体的な確証である。

● 電磁場が最強の領域において、QVPとの相互作用はより効力があるので、存在物(電子と陽電子のディラックの海)として湧き出すQVP粒子のエネルギー密度は、より高くなるということに留意する事が重要である。

これらのQVP粒子はHEEMFGシステムの獲得エネルギーレベルを増大させるであろう。そのHEEMFGシステムにおいて、エネルギー流の増幅が誘発されるであろう。

運動している系や物体の慣性質量と重力質量を、局所時空(局所的な真空エネルギー状態)であって、熱力学的平衡からかけ離れた加速度運動と等価なものである非線形な背景での突然の混乱によって、減少させることは可能である。(突然の状態変化によって引き起こされる平衡の破れと例えられる。)

慣性質量の減少をもたらす物理的仕組みは、局所偏極真空エネルギー状態(加速された高周波数振動と、帯電した系または物体の加速された高周波軸回転の結合によって引き起こされる局所偏極真空)によって、与えられた負の圧力(以下、反重力という)に基づいて、系または物体の直近において、もたらされる。

● さらに、 Harold Puthoffによる議論のように、真空偏極を可能にすることによって、系からエネルギー質量を除去する事、すなわち慣性および重力質量の削減は真空中での量子場ゆらぎの操作を通じて達成可能である。言い換えると、飛行中の飛行体の直近における真空偏極による運動/加速に対する抵抗である飛行体の慣性の低減は可能である。その結果、超高速度が達成可能である。

高エネルギー電磁場生成装置(HEEMFG)に関して米国政府の実験プロジェクトの資料がある。すなわち、米国政府はUFOの実験に少なくとも着手しているのである。

上図の出典: https://www.dailymail.co.uk/news/article-9195691/US-Navy-documents-dubbed-UFO-Patents-reveal-experiments-Spacetime-Modification-Weapon.html

● Pais Salvatore Cezar氏の発明および関連事項についての詳細な説明動画

https://www.youtube.com/watch?v=ChsJo_4XuVA

●  この特許で述べられた技術とその背景に関して解説した動画もある。

● すでに米国政府が、この特許技術を用いたUFOを飛行させているという話もある。TR-3Bという型式の最新鋭飛行体である。その動画であるとされるものもある。

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