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行政改革のご提案

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行政改革のご提案  

1、新たに、日本の政策形成とその推進の、核となる「内閣予算局」を設置し、併せそのバックボーンたる「内閣人事局」の拡充を図ることで、政策の速さと質に於いて世界有数で、且つ国民本位を志向する新たな政策作成機構を設立する… 

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予算編成のプロセス と 予算局の課題

Ⅰ、概算要求 のプロセス
基本的に従来通りの方法――各省別作業
既存の各省庁が省別に「行政事業レビュー」に基づき、財務省と折衝を積み重ねる
出来上がった省別「概算要求」を全省が、予算局に提出する
[ 各省にまたがる案件に横串を入れる  縦割りの排除 省庁間のコラボ]

予算局は、複数省庁にまたがる同一案件につき、担当省庁、責任(許認可権など)省庁を振り分け、明文化する
もともと「予算局」があったなら、加計学園の案件に関し、文科省は許認可権に拠りニーヅ調査、カリキュラム確認 農水省は農家育成の視点、厚労省は疫病の視点、内閣府は成長戦略に拠る戦略特区の視点 そして、最終決定の形式など 予め分担を割り当てた。
この機能があったなら、いたずらな政治不信は相当防げたのではないか
今後も省庁縦割りは存続するし、特定政治家への一極集中も有り得ることにて、
問題の再現も有り得ること これらを制度的に防御するシステムが必要である…

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日本の財政・金融について、正確且つ世界標準に基づく理解が必要であること。

ノーベル賞学者 スティグリッツ氏 シムズ氏(昨年の経済財政諮問会議) 山本 前地方創生担当大臣 嘉悦大学高橋洋一氏らが主張するように、

○ 国のバランスシートは 統合政府(政府+日銀)でみるべきである。 日本の財政はOECD7か国中で良い方である(高橋氏)
日銀の資産である国債400兆は政府の債務400兆と相殺(cancelation )される
スティグリッツ教授(ノ―ベル経済学賞 昨年初 経済財政諮問会議)
○ 国の債務の推移は、純債務/GDP比率で政策的ウオッチするのが世界標準である

○ そのうえでプライマリーバランスのフォローをすべきである…

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