Posts In Category
世界の目
林川眞善
国際エコノミスト、元三菱総研常務取締役、元三菱商事企画調査部長
安倍政治と日本の行方
― 目 次 ― はじめに:米誌‘TIME’の懸念 1.THE PATRIOT, SHINZO ABE 2.日米首脳会談と対中関係 3.集団的自衛権の行使容認問題 おわりに:安倍寛と岸信介、そして高橋是清 はじめに:
The New World Order 漂流する‘Gゼロの世界’のいまと、日本
― 目 次 ― はじめに:‘Gゼロの世界’のリアル 1.‘Gゼロの世界’を揺さぶる三人の人物 2.‘いま、日本の取るべき行動を考える おわりに:日米首脳会談の課題 はじめに:‘Gゼロの世界’のリアル ‘Gゼロの世界
アベノミクスの1年を振り返って ― 今、見えてきたこと
― 目 次 ― はじめに:順調に進んできたアベノミクスですが [ 参考資料 ] ‘アベノミクス’対‘レーガノミクス’ 1. アベノミクスの1年を振り返る ― 指標にみるアベノミクスの成果と課題 (1)経常収支の赤字
ダボスの村から世界経済のいまが見える ―ダボス会議とグローバル・リスクの実像
はじめに: ダボスの主役 今年も1月、スイスのダボスで世界経済フォーラム特別総会(ダボス会議)が開催(22~25日)されました。ダボス会議と言えば、時代の潮流を捉え、世界各国の政界、経済界のリーダーが一堂に会し、世界
2014年、地政学的感性でみる米中、そして日本のいま
はじめに: 謹賀新年。新しい年、2014年がスタートしました。云うまでもなく、2013年を引き継ぐ年ですが、その2013年の世界情勢は激変した年だったと言えます。周知の通り、これまで世界経済の覇権国としてあった米国の‘
崖っぷちのユーロ経済、秋の陣、そして、ちょぴり日本経済
2012/9/10 0.はじめに ノーベル・経済学賞のP.クルーグマン氏は、長引く先進国経済の停滞について、`For the fact is that we have both the knowledge and t
寄稿 いま、復活目指す米国産業
この春、韓国を代表するグローバル企業、サムスンは、これまで日本にあった開発部門の組織と営業部門の組織を一本に再編し、主要な機能を本社に戻すことにしたのです。何故か? サムスンの関係者に質した処、‘いまや日本でビジネス開