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岩村充

岩村充

1950年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行。ニューヨーク駐在員、日本公社債研究所開発室長、日本銀行金融研究所研究第2課長、日本銀行企画局兼信用機構局参事等を経て、現在、早稲田大学大学院(ビジネススクール)教授。その他、国際会計基準委員会委員や政府の各種委員会の座長や委員を歴任。博士(早稲田大学)。

主な著書
『中央銀行が終わる日: ビットコインと通貨の未来』 新潮選書 2016年
『コーポレート・ファイナンス』 中央経済社 2013年
『貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム』 新潮選書  2010年
『貨幣の経済学―インフレ、デフレ、そして貨幣の未来』 集英社 2008年


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片岡:    今回のインタビューは、前回(9月6日)に続き、岩村充さんに、日本銀行の「総括的な検証」(9月21日)についてお伺いします。 岩村:    「総括的な検証」については、マーケットの人たちも色々な感覚を持ってみ

片岡:    今月のインタビューは岩村充さんです。今回は2日にわたってお話をお伺いしたいと思います。本日(9月6日)は日銀の金融政策について、次回(9月23日)は日銀の「総括的な検証」について、お伺いします。 岩村: