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藤井聡

藤井聡

内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)
京都大学大学院工学研究科教授
京都大学レジリエンス研究ユニット長

1968年奈良県生まれ。京都大学工学部卒、同大学院工学研究科修士課程修了後、同大学助手、スウェーデン・イエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学助教授、教授を経て、2009年より京都大学教授。専門は公共政策論、都市社会工学。内閣官房参与(防災・減災ニューディール)。03年土木学会論文賞、05年日本行動計量学会林知己夫賞、06年「表現者」奨励賞、07年文部科学大臣表彰・若手科学者賞、09年日本社会心理学会奨励論文賞、同年度日本学術振興会賞等を受賞
主な著書
『デモクラシーの毒』 藤井聡,適菜収共著 新潮社 2015
『超インフラ論 地方が甦る「四大交流圏」構想』 PHP新書 2015
『政(まつりごと)の哲学』 青林堂 2014
『新幹線とナショナリズム』 朝日新書 2013
『救国のレジリエンス ~列島強靭化でGDP900兆円の日本が生まれる~』 講談社 2012

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片岡:    今月のインタビューは藤井聡さんです。本日はインフラの現状についてお伺いしながらインタビューを始めたいと思います。宜しくお願いします。 藤井:    インフラというものは下部構造の略で、その逆の上部構造がスー