Author Archive

杉村英孝

杉村英孝

ボッチャ選手(BC2クラス)。静岡ボッチャ協会、BLACK × WHITE所属。

1982年静岡県伊東市生まれ。先天性の脳性麻痺で小学校から高校まで静岡市内の特別支援学校に通った。学生時は車いすサッカーなどをしていたが、高3の時、施設の教師に見せてもらったビデオをきっかけにボッチャを始めた。
2012年のロンドンパラリンピック主将、団体戦7位入賞。ボッチャ団体としては初めてのパラリンピック入賞。大会後、厚生労働大臣表彰、静岡県知事特別表彰、伊東市のスポーツ栄誉賞を受賞。第14回日本ボッチャ選手権大会、第15回日本ボッチャ選手権大会、第17回日本ボッチャ選手権大会優勝(個人戦)。2015年Boccia World Open - Poznan 2015優勝。2016年ボッチャ世界選手権大会(北京)3位。2016年リオデジャネイロパラリンピック日本代表(通称:火ノ玉JAPAN)主将、BC1とBC2の混合団体戦、準優勝。

お問い合わせはこちらへ

2016年リオパラリンピックでボッチャ火の玉JAPANの主将を務めた杉村英孝選手にボッチャとの出会いから銀メダリストとなるまでの道のりを聞きました。実は木下財団とボッチャとの関わりは深く、日本にボッチャが持ち込まれたとき